Culture & Art Report from INDONESIA


by midoriart

7月14日◆台風に向かって帰省

 あっという間の東京滞在を終え、3連休の初日に名古屋に帰省。日本で過ごす時間もあとわずかだというのに、台風までやってきた。この連休は私の小さな仕事場を設計してくれた大学の同級生I君が、工務店との話し合いのために一緒に帰省してくれるというので、私は彼の暮らす横浜まで出かけ、駅で拾ってもらって名古屋へ向かった。
 九州を狙った大型の台風は、そのまま北東へ向かっている。台風は東へ、我々は西へと向かったために、高速道路では激しい雨。

 いつもはついつい助手席で寝込んでしまう私も、今回は頑張った。超忙しいスケジュールを調整してわざわざ我が家を見に来てくれるI君の横で寝てしまってはいくらなんでも失礼すぎる。東名高速はそのまま湾岸道路なるものに連結していた。どうもセントレア空港ができたために、そっちへ一気に迎えるような道路ができていた。知らない間に名古屋周辺もずいぶん便利になったもんだ。
 今までは、東名高速で名古屋まで来ても、降り口は名古屋中心部からずっと東にあり、中心部まで20キロちかくあった。私の実家は名古屋駅近く、つまりは中心にあるので、この湾岸道路から名古屋高速に乗ればかなり時間の短縮になる。


b0090333_1922447.jpg 生まれて初めてこの湾岸道路を通っていたら、I君が
「お~、せっかくだから刈谷で休憩しよう」
という。名古屋人が刈谷と聞くと、「え?なんでそんな田舎に?」って反応してしまうのだが、近くまで行ってちょっと驚いた。高速道路から観覧車が見えるのだ。


b0090333_19223326.jpg その名も「刈谷ハイウェイオアシス」。高速からも一般道路からも入ることのできるパーキングエリア。初めは田舎のちょっと頑張ったPAなんだろう、くらいに思ってたのだけれど、まずトイレに入って驚き。運良くバッグにカメラを持ってたので撮影。

b0090333_19225756.jpg これ、ホテルのロビーじゃなくって、愛知県の田舎町のパーキングエリア。建築家のI君に見せると
「お~、そうなんだよ。男便所もかなりキレイなんだ」
とのこと。彼も最近岡崎に帰省した際に知ったらしい。


b0090333_1927011.jpg 別に刈谷にはなんの思い入れもないが、このエリアには岩ケ池公園の観覧車やかなり充実した食品館、

b0090333_1924068.jpg刈谷をPRするための展示館オアシス刈谷、

刈谷市初の天然温泉「かきつばた」なんてものもある。ここは入場料800円、足湯なら100円。長距離走ってきたドライバーには最高の休憩所だ。

 名古屋まで後少しという場所まで来てて、さらに雨足もひどくなってきて、ここで湯につかってる場合じゃないのでそのままこのパーキングエリアを後にした。さすがは豊田式自動織機を発明した豊田佐吉が創業した工業都市だけあるな~とはI君談。名古屋から近くてなじみのない刈谷市に、こんなおもしろいパーキングエリアができたのはおもしろい発見だった。
by midoriart | 2007-07-14 19:19 | Japan