5月8日◆東ジャワ6日目:バティックの島マドゥラへ
2007年 05月 08日
午前6時起床。今回のホテルの中でも、アメニティグッズはさすがに最高。使うのがもったいなくなるものもいっぱい。急いでシャワーを浴び、スイート・ルームのゲストだけが使える専用ラウンジで朝ごはん。やっぱりここで食事してるのは、大きなカンパニーのディレクター・クラスだけみたいで、ぴっしりとスーツ姿の外国人が多い。さすがはスラバヤ、商業都市。
泳ぐことのできなかったプールを眺めるだけ眺めて、ホテルを出発、私がユサクおじさんにリクエストしてアレンジしてもらった、マドゥラ島を目指す。
スラバヤの港はカリマンタン島他、多くの島へのアクセスポイントになっている。マドゥラ島行きのフェリー乗り場からはいくらでもフェリーが出てるから時刻表見る必要もなし。フェリーっても、渡し舟を近代的にしたようなもので、30分も乗ってりゃすぐマドゥラ島に着く。
バイクでフェリーに乗ってきたオバアチャン。
島につき、街に向かって走る。
景色はなんだかバリに似ている。
インドネシアといえば更紗(バティック)が有名。私が暮らしているジョグジャカルタは特に王宮文化と一緒にバティックが栄えたので、今でもジョグジャ様式が残っていて有名。お隣の古都ソロにも独自のデザインがある。そんなふうにインドネシアの数箇所に、独自のデザインというものが残っている中、チルボン(東ジャワ)のデザインと、マドゥラのデザインが私は気に入っている。
マドゥラは海に囲まれているから、魚や海老のデザインがある。デザインとしてはかわいめなのに、色味は渋い。これがまたイイ感じ。
バティック職人が多いといわれている村を訪ねて仕事場を見せてもらった。
大名旅行最終日の今日は、昼までにスラバヤに戻り、Sheratonホテルでの接待ランチが待っていた。でもめったに来ることのないマドゥラで好きなバティックやジャムー(漢方薬)見てたら、フェリー乗り場に着いた時点ですでに午後1時だった。
慌ててSheratonへ向かい、遅めのランチはチャイニーズ。かなり疲れた私を見て、接待役のセールスマネージャーが
「帰る前にちょっとだけでも試していってください」
とプールサイドでのマッサージを用意してくれた。たったの30分ではあったけれど、ガキガキに凝ってた身体を和らげてもらい、ユサクおじさんとのミーティングを済ませ、帰路についた。
泳ぐことのできなかったプールを眺めるだけ眺めて、ホテルを出発、私がユサクおじさんにリクエストしてアレンジしてもらった、マドゥラ島を目指す。



景色はなんだかバリに似ている。





「帰る前にちょっとだけでも試していってください」
とプールサイドでのマッサージを用意してくれた。たったの30分ではあったけれど、ガキガキに凝ってた身体を和らげてもらい、ユサクおじさんとのミーティングを済ませ、帰路についた。
by midoriart
| 2007-05-08 21:24
| Indonesia