1月12日◆アジア研究所の講演会
2007年 01月 12日
昨年10月の帰国の時から連絡を受けていた「こどもプロジェクト」の講演会が、ようやく今日実現した。会場となったのは名古屋の名城大学天白キャンパス。最近の私大はまるでホテルのようなのでビックリした。講演1時間前に担当者のIさんに会うため、アジア研究所の事務所へ。その手前に高~いビル、タワー75があり、この15階レセプションホールが講演会場だった。
Iさんと会場に向かうまでに学食や生協(のようなもの)を見たけれど、県立芸大出身の私にはこれが大学とは思えない。学食なんていっちゃ失礼なほどの豪華レストラン、ホテルのような絨毯張りフロアー、あまりに小奇麗でまずは建物に感動。さらに会場からの眺めがスゴイ。眼下は霊場。私の帰国予定に講演スケジュールを合わせたため、試験の時期に重なってしまったらしいけれど、それでも主催者であるアジア研究所の予想よりもずっと多い88名(入場の際に記名した人の数)が参加してくださった。
最近の若者、特に学生してるくらいの世代とは長らく接触がなかったのだけれど、今日集まった学生達はそれぞれにボランティアか、あるいはインドネシア(広い意味ではアジア)に興味があったのだろう。別に私の講演ごときに出席したって単位になるわけでもないけれど、これだけの数の学生が聞きにきてくれたのは嬉しかった。
パワーポイントで140ページ余にまとめた被災当日から活動終了までの写真報告をした後、後半1時間の質疑応答が私自身興味深かった。卒業したらJICAに入って国際的にボランティア活動をしたいという青年からは、現地の人たちと円滑にコミュニケーションをとるためのコツを聞かれた。
また大学職員のおじ様からは、物資配給の際に誰にそれを配るのか、何を判断基準にしたのかなどの質問があった。ボランティア活動をしている方が自分の神戸地震救援のときの経験と重ねて、興味深く私の体験を聞いたとコメントしてくれたりもした。
人からいろいろ聞かれ、その時々の被災地の状況や自分自身の気持ちを思い出したことで、半年の活動の意味や結果をあらためて考え直すことができたし、義援金を送ってくださった方も何人か参加してくださったので、本当にいい報告会になったと思う。
さすがは大学、こんな講演会でも参加者にはアンケート用紙を配っていた。講演後、参考までに見せていただいたら、おもしろかったかどうかの5段階評価では9割以上が4と5で、わずかに3があった程度なので、まぁまぁの成績といっていいのか。今日で発表の時間配分もある程度わかったので、場所を移しての東京講演ではもっとうまくお喋りできるといいなぁと思う。
※さかのぼって1月5日「ビギナーのお伊勢参り」と1月9日「コッキンと防衛省と新年会」をUPしました
by midoriart
| 2007-01-12 20:58
| Jawa Earthquake

