11月15日◇メラピ火山噴火・救援活動レポート9
2010年 11月 15日
11月15日午前10時、メラピ火山の噴火で救援活動を続けているチャハヨからのメール。
おはよう、昨晩は結局プランバナンで泊まったからインターネット環境がなかったよ、すまなかった。昨日はあえてプランバナン地域の避難所に寝て、いかに被災者が不自由な暮らしをしているのか、そして今何をもっとも必要としているのか、それを直に感じてみたっかったんだ。実はこの地域の避難所への支援はまだまだ最低レベルで、ボランティア団体もあまり入っていない。ジョグジャから23キロ離れたここでは、プルウォビナングン周辺の村の被災者が多く集まり、9のテントに避難しているんだが、かなり窮屈な暮らしだよ。
昨日は朝と夕方にいつもの本部にいて、子供たちが遊ぶ様子と炊き出しをチェックしてきた。一般には、避難所の生活者の多くがそれぞれの家に戻っていると伝えられているが、まだまだぎゅうぎゅう詰めの場所もあるよ。
マグラン、クラテン、ボヨラリ地域はメラピ火山の危険地帯から解除されたんだけれど、ジョグジャはまだ危険なままだよ。噴火はまだまだ続いているし、それがジョグジャ方面に流れてくる可能性もあるからね。
今日送った写真は、昨日視察したプランバナンの避難所だよ。いかに窮屈かわかるだろう。古着ときれいな水は僕らから支援したんだ。そうそう、昨日は医療関係のボランティアが来て、風邪、疲労、めまいなどをもったお年寄りの診察をしてくれたよ。それと避難生活で退屈をしている人たちのために、昨日からは炊き出しを一緒に手伝ってもらうようにしたよ。これで退屈から余計なことを考えてストレスをためないようになるといいが。
ありがとう。チャハヨ・インダ
本日「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」の活動のために振込みくださった方は、ハシガミ チサトさん、クロイワ キヨコさん、奈良美智さん、ストウ ルミコさん、イシイ ルミさん、ナカジマ ヨウコさん、以上6名(計46,000円)。皆様の暖かいお気持ち、責任をもってジョグジャカルタへ届けます。心より、感謝いたします。
奈良さん、お忙しいのにありがとうございます!!!ジョグジャの奈良ファンたちも喜びます♪
引き続き、義援金お預かりしていきます。詳細はこちら。
おはよう、昨晩は結局プランバナンで泊まったからインターネット環境がなかったよ、すまなかった。昨日はあえてプランバナン地域の避難所に寝て、いかに被災者が不自由な暮らしをしているのか、そして今何をもっとも必要としているのか、それを直に感じてみたっかったんだ。実はこの地域の避難所への支援はまだまだ最低レベルで、ボランティア団体もあまり入っていない。ジョグジャから23キロ離れたここでは、プルウォビナングン周辺の村の被災者が多く集まり、9のテントに避難しているんだが、かなり窮屈な暮らしだよ。
昨日は朝と夕方にいつもの本部にいて、子供たちが遊ぶ様子と炊き出しをチェックしてきた。一般には、避難所の生活者の多くがそれぞれの家に戻っていると伝えられているが、まだまだぎゅうぎゅう詰めの場所もあるよ。
マグラン、クラテン、ボヨラリ地域はメラピ火山の危険地帯から解除されたんだけれど、ジョグジャはまだ危険なままだよ。噴火はまだまだ続いているし、それがジョグジャ方面に流れてくる可能性もあるからね。
※支援の古着を受け取る避難所生活者たち
※水の大型タンクを設置するKODOMOプロジェクトメンバー。一番右がチャハヨ
※ボランティアの指圧師と避難所生活者
今日送った写真は、昨日視察したプランバナンの避難所だよ。いかに窮屈かわかるだろう。古着ときれいな水は僕らから支援したんだ。そうそう、昨日は医療関係のボランティアが来て、風邪、疲労、めまいなどをもったお年寄りの診察をしてくれたよ。それと避難生活で退屈をしている人たちのために、昨日からは炊き出しを一緒に手伝ってもらうようにしたよ。これで退屈から余計なことを考えてストレスをためないようになるといいが。
ありがとう。チャハヨ・インダ
本日「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」の活動のために振込みくださった方は、ハシガミ チサトさん、クロイワ キヨコさん、奈良美智さん、ストウ ルミコさん、イシイ ルミさん、ナカジマ ヨウコさん、以上6名(計46,000円)。皆様の暖かいお気持ち、責任をもってジョグジャカルタへ届けます。心より、感謝いたします。
奈良さん、お忙しいのにありがとうございます!!!ジョグジャの奈良ファンたちも喜びます♪
引き続き、義援金お預かりしていきます。詳細はこちら。
by midoriart
| 2010-11-15 20:13
| メラピ火山噴火