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    <title>YOGYAKARTA  TIMES</title>
    <link>http://midoriart.exblog.jp</link>
    <description>Culture &amp; Art Report from INDONESIA</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <dc:rights>Copyright 2012</dc:rights>
    <pubDate>Thu, 5 Apr 2012 19:03:50 +0900</pubDate>
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        <title>YOGYAKARTA  TIMES</title>
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        <title>春のフィルム三昧</title>
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        <description>
<![CDATA[  
春休みにふっとあいた1日、映画を5本借りてきた。<br/>
これは自分自身の映画記録帖。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/04/33/b0090333_227678.jpg" border="0" width="175" height="250" align="left"/>◆PARANPRMAL ACTIVITY 2<br/>
　初作みたときにも、最後までひっぱってこうか～～～・・・と、若干腹立たしい思いがしたのに、なのになのに、また見てしまった2作目。<br/>
またもや、うーん・・・。<br/>
唯一犬がかわいかった。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/04/33/b0090333_2283298.jpg" border="0" width="177" height="250" align="right"/>◆DEVIL<br/>
　止まったエレベーターに乗っちゃった人のパターンは、「SAW」に近いものがあって、そっち寄りのストーリーかと思いきや、デビルなんだからデビル。たまたまだけど、だいたいこういうストーリーのものって、白人は霊を信じなくて、ロザリオもって祈るのはラテン系。悪霊関係って多いわりに、どうして現役悪霊の島、バリ島の話とかは映画化されないのだろうか。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/04/33/b0090333_2211531.jpg" border="0" width="176" height="250" align="left"/>◆GIALLO<br/>
　悪霊系２本見たあとに、猟奇殺人犯モノ。『サスペリア』で有名なイタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督作品で、ミステリーものによく出るようになったエイドリアン・ブロディ主演。ホラーでよく見るようになったから、最近は彼がお気に入りになりつつある。ストーリーは別にどうってことなかったけど、イタリアの風景は楽しめた。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/05/33/b0090333_1517264.jpg" border="0" width="179" height="250" align="right"/>◆THE BOX<br/>
　ありがちなストーリー。解決するのかと思いきや・・・。というか、はじめっから、こんな怪しいBOXが届いたら、警察に届けると思うんだけどなぁ。<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/05/33/b0090333_19133588.jpg" border="0" width="177" height="250" align="left"/>◆THE RITE<br/>
　まさかの実話。悪霊祓いの神父さんの話で、モデルになったゲイリー・トーマス神父のインタビューと併せると興味深い。彼によれば、悪霊祓い（エクソシスト）の真実に近い映画はオリジナルの「エクソシスト」と、「The Last Exorcism（原題）」、そしてもちろん今回の「The Rite」だそうで。こういう話を見聞きするたびに思うのだけれど、キリスト教の神に対立する悪霊たちというのは、キリスト教が主流じゃない日本では悪さすることもできないのだろうか？<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>Film/Movie</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 4 Apr 2012 21:59:52 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-04-04T21:59:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>南山大学建築ツアーふたたび★アントニン･レーモンドのレンガ色</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/18000298/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　先週16日、南山大学で開催された「アーツアンドクラフツ：ウィリアムモリスと柳宗悦」のため、日本各地から研究者が集まった。この合同研究に関わっている南山大学准教授の濱田琢司氏と、大学施設課のKさんによって、今回は南山大学内のアントニン･レーモンド建築をじっくりと詳細な解説付きで見学できるはこびとなった。<br/>
　南山大のレーモンド建築といったら最初に浮かぶ神言神学院については、前回紹介をしたので、今日はレーモンドの建築に欠かせない色、レンガ色を見てみたい。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_20282299.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　これはキャンパス内にあるG３０とG棟を左右に見たところ。このレンガ色は神言神学院から、図書館、研究棟、その他のすべての建物に共通するベースカラー。この色については諸説あるそうだが、私が好きな説はこれ。<br/>
「レーモンドが南山大学の建設に携わる事になり、名古屋の八事に赴いた際、八事の山の赤土を見てその色に感銘を受け、これをすべての建築のベース色と決めた」<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_20314799.jpg" border="0" width="300" height="174" align="right"/>　こちらはちょうどさっきの写真の撮影場所から逆方向を向いて撮った感じになる。同じ道路の北を向いたものと、南を向いたものだ。こちらに見えてるのは研究棟で、G棟よりもずっと後になって建設されている。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_2033183.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　本部棟の裏手にあるベンチ。この感じが、なんとも母校愛知県立芸術大学の雰囲気に似ていて思わず写真を撮った。なんせ愛知芸大はレーモンドの弟子、吉村順三の建てたものだから、似ていて当然といえば当然。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_20361584.jpg" border="0" width="300" height="154" align="right"/>　体育館だって<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_20363354.jpg" border="0" width="300" height="206" align="right"/>　図書館だって、ほらこのとおりのレーモンド・テラコッタ色。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_2037853.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　中庭から見えるレーモンドのレリーフのある建物。ここでも床面にはテラコッタの色が見える。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/20/33/b0090333_20382361.jpg" border="0" width="300" height="208" align="right"/>　基本はこのレーモンド･テラコッタ（私が勝手にいってる名前なので、実際にこの赤土色を何と呼んでいるのかは私は知らない）と、コンクリートのうちっぱなしの色が基調になって、南山大学の建物が出来ている。彼が亡くなった後の新校舎は、レーモンド事務所と清水建設が関わって作っているそうだ。<br/>
<br/>
　そんなにたくさんの大学を見てきたわけではないけれど、この色味と八事の地形、蔦のからまった建物、なんとも歴史ある学びの舎という貫禄はある。今回は特別に、なんとこのキャンパスの地下に作られていた地下道まで見学できたので、そんな話はまた次回。
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 20 Mar 2012 20:27:52 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-03-20T20:27:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>南山大学建築ツアーふたたび★アントニン・レーモンドの神言神学院</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/17983166/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　今年の夏、南山大学准教授の濱田琢司氏に案内していただき、アントニン･レーモンドの建築ツアーをしたことがあった。あれから半年、今回は南山大学に民藝運動、アーツアンドクラフツなどを研究している日本各地の研究者が集まる会があり、その先生方のために南山大学施設課の詳しい担当者をガイドとして、レーモンドツアーが開催されることになり、ワクワクで再び参加した。<br/>
　今回は個人的なツアーではなく、専門家の皆さんが一緒にいるおかげで、先回は撮影禁止だった場所でも撮影が可能になったので、ようやくここで、レーモンドの作った礼拝堂のその荘厳さを紹介することができる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/33/b0090333_18101711.jpg" border="0" width="300" height="193" align="left"/>　ただひとつ残念なのは、改修のために外観を見ることができないこと。でもそれは前出の「南山大学建築ツアーその１★アントニン・レーモンドの神言神学院」のページを参照されたい。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/33/b0090333_1811336.jpg" border="0" width="209" height="250" align="right"/>　地下にある神言神学院のマケット。これも先回は撮影ができなかったもの。なんたって、今回はここで長く仕えておられる神父様も一緒に案内してくださってるから怖いものなし。<br/>
　ここでさらりと神学院の沿革を。<br/>
　神言修道会は、1875年にドイツ人司祭アーノルド・ヤンセン神父によってオランダのシュタイルで創立されたカトリックの男子宣教修道会。神言会の日本における司祭、宣教師要請事業は1950年に名古屋で始まり、3人の神学生が初誓願、それ以来100人以上の司祭、宣教師を送り出してきた。この事業の一環として、名古屋には南山学院ができたのだった。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/33/b0090333_18172717.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　今も神学院の中で、様々な国からやってきた神学生たちが学んでいる。これは彼ら専用の図書館。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/33/b0090333_18183463.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/><br/>
 築45年が経ち、屋根や壁などの老朽化が激しく、耐震工事との必要性も相いまり、2007年から4年間の予定で大規模な改修工事が始まっている。レーモンドが設計した当時の凝った意匠、材料もできるだけ当時の状態を保つ形で修復が進められていた。<br/>
<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/33/b0090333_18203614.jpg" border="0" width="300" height="193"/></center>この威厳ある扉!!!夏にここを訪れたときも、この扉に圧倒されたのを覚えている。<br/>
<br/>
アントニオ・レーモンドの素晴らしい建築がこれからも改修されて残ったらいいなーと思う方は、以下の方法で寄付金を送ることができる（詳細のわかるサイトがないか探したが、見当たらなかった）。<br/>
郵送先<br/>
466-0835名古屋市昭和区南山町１１神言会管区センター<br/>
メール<br/>
shingakuin（アットマーク）svdjpn.com<br/>
郵便振替<br/>
00840-5-106065<br/>
加入者名<br/>
カトリック神言修道会<br/>
<br/>
三菱東京UFJ銀行:八事支店（普通）1153138<br/>
口座名：　宗教法人カトリック神言修道会
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 17 Mar 2012 18:12:04 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-03-17T18:12:04+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>宗廣コレクション：芹沢銈介展</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/17883875/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://midoriart.exblog.jp/17883875/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　2月最後の日曜日、ずっと気になっていた岡崎市美術博物館の『芹沢銈介展』を見に行ってきた。この日を選んだのには訳がある。展覧会に合わせ、濱田琢司氏の「民藝の思想と個人作家－蒐集と創造－」という講演があったからだ。民藝好きの芸大時代の先輩と同期を誘って名古屋から小一時間のプチドライブ。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22463998.jpg" border="0" width="300" height="142" align="left"/>　別名「マインドスケープミュージアム」と呼ばれる岡崎市美術博物館は岡崎の中心からはちょっと離れた広大な公園内にある。車じゃないとかなり行きづらい場所だ。この奥に見えてるガラスの建物がそう。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22265733.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　駐車場から歩いていくと、1995年栗生明によって設計された美術博物館が見えてくる。ガラス張のこの感じ、入ったらすぐに地下階へ向かうエスカレーターがある感じ、私は大阪の国立国際美術館を思い出す。<br/>
　そしてまずは入場券を買い、13時からの講演会入場整理券のために並ぶ。こういうものに並ぶという行為が、なんだかコンサートを待ってるような感じに近くて、私は一人わくわく感が抑えられない。芹沢銈介の展覧会で、民藝についての講演なので、待ってる人は言っちゃ悪いが私より上の世代の方ばかり。でもこんなにたくさんの人が講演会とかに興味があって、わざわざ整理券のために並ぶんだな～と、少し驚いた。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22304810.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　整理券を無事にGETし、講演前にまずは腹ごしらえ。ここのレストランは景色がよくて気持ちがいい。しっかり食べて定員70名のセミナールームへ。濱田琢司氏の今日の講演は民藝のおこった時代のこと、その思想から蒐集についてまでのおおまかな話。民藝運動の中心人物ともいえる濱田庄司（左）、柳宗悦（中央）、河井寛次郎（右）らの写真なんかも出てきた。講聴者の中には、よもや今日の講演者があの益子の人間国宝、濱田庄司の孫とは知らずに参加した人もいたようで、学芸員からそんな説明があったら、「お～～～～・・・」と低く小さなどよめきが起こっていた。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22562914.jpg" border="0" width="188" height="250" align="right"/>　講演が終わってからようやく展覧会を見る。今回の展示品はなんと個人コレクション！染色家宗廣陽助氏が中年かけて蒐集した芹沢の作品はよく見られる作品以外にガラス絵や板絵などもあったりして、その数と種類には驚かされた。私がとくに好きだったのはガラス絵群。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22373870.jpg" border="0" width="300" height="143" align="left"/>　芹沢が強く影響を受けた沖縄を感じる作品も多々あった。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/28/33/b0090333_22382231.jpg" border="0" width="190" height="250" align="right"/>　棟方志功のときも、河井寛次郎のときもそうだったけれど、彼らの作品を展覧会で見ると、作品そのものよりも、彼らの生き方が強く前面に見えてきて、その真摯さに打たれる。地道な作業の繰り返しの中で、常に一つを追究していった姿勢に頭が下がる思いがする。<br/>
　今回も、素材と丁寧に真面目に向き合うことの大切さや、人として日々感謝する気持ちとか、そんなものを静かなトーンで教わったような、そんな展覧会だった。こんなに近いとは思わなかった岡崎市美術博物館。これからはもっとちょくちょく来てみよっと。<br/>
<br/>

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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Tue, 28 Feb 2012 22:31:55 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-02-28T22:31:55+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>寒空のパフォーマンス</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/17806161/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://midoriart.exblog.jp/17806161/</guid>
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<![CDATA[  
　まだまだ寒波の留まる2月の週末、久しぶりに岐阜まで足を伸ばした。一番の目的は岐阜県美術館で開催中の『円空大賞』展で今日行われる田中泯のパフォーマンス「場おどり」を見るため。第６回の今回、円空賞を受賞した田中泯は、展覧会会期中に岐阜県の数箇所で「場おどり」を見せる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_1152297.jpg" border="0" width="250" height="188" align="left"/>　名古屋の知人を誘ったところ、うまい具合に彼女には大垣で用事があったので、ちょっとしたプチドライブとなった。昼間はまぁまぁ日差しもあり、車に乗ってる分にはそれなりのドライブ日和。大垣市に入り、彼女が寄ったのは、枡屋さん。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_11524796.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　今回知ったのだが、日本中の枡のシェアの90%以上はここ大垣にある５つの枡屋さんでまかなわれているらしい。店内にはすでに檜のいい香りが漂っている。知人はここで自分の焼型まで持っていて、教え子のプレゼントには自分の研究室のロゴ入り枡を作ってやり、卒業式にそれに酒を注いで祝ってあげるそうだ。なんとも洒落たお祝い。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_11525720.jpg" border="0" width="119" height="300" align="left"/>　たしかに、こんなふうに型をもっておいて、なにかの折にプレゼントしてもいいし、でかめの枡を作ってもらったら、小物入れにして積んでおいてもお洒落だ。プラスティックの計量カップで米計らずに、これ使ってもいいなぁ・・・<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_11531393.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　次に寄ったのはこちらも古そうなせんべい屋。ここは創業安政６年の田中屋せんべい総本家。ちゃんと店内に職人さんがいて、おせんべいを焼いている。さっきは檜のいい香り、今度はおせんべいの焼けるいい香り。う～ん、日本ってなんて贅沢な文化をもってるんだろう。大垣ってなかなかおもしろいなぁ。<br/>
　知人は仕事でよく大垣に来ていたので、空いてる時間を見つけては大垣のおもしろそうな店などをチェックしたそうだ。ここのせんべいも散歩で見つけ、ファンになったというんだけれど、確かにどのせんべいも美味しい。つられて私もビンズせんべいと「利休」という抹茶味のせんべいを購入。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_2041093.jpg" border="0" width="206" height="160" align="left"/><br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/33/b0090333_1153446.jpg" border="0" width="206" height="300" align="right"/>　そしてようやく一番の目的だった岐阜県美術館へ。時間はすでに3時を回り、日差しはなくなり寒々しい冬空に一転。まずは館内の展覧会を見て、ここで気合を入れて防寒具を足す。なんといっても、今日の「場おどり」は美術館の外に展示してある榎倉康二作品の前なのだ。美術館ロビーにはすでにサッカー観戦でもするのかといういでたちの人々が集まっている。きっと始まるギリギリまでは館内にいて、始まったら野外へ走っていこうとしているのだろう。<br/>
　そして始まった「場おどり」。久しぶりに見る田中泯。寒さの中で、より一層空気が緊張する。休みの家族連れもいて、彼のBUTOHを見て子供が叫ぶ。<br/>
「ママ～！見て見て！変なオジサン!!!」<br/>
しかしそんな言葉に笑えないほど、田中泯がつくりだす空間はピンとしていた。<br/>
（写真は昨年9月に刊行された田中泯初のエッセイ集『僕はずっと裸だった』より）<br/>
<br/>
　正直、耳も鼻も凍りつき、明日のわが身はどうなることかと気になってしまい、どうして2月にこれなんだ・・・と少々主催者である美術館に愚痴でも言いたくなったけれど、見られて良かった。泯の「場おどり」はまだこれからも2月18日、3月3日、3月4日と岐阜県内で行われるので、興味のある方はこちらでチェック⇒「田中泯　場おどり」
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 15 Feb 2012 11:26:26 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-02-15T11:26:26+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ようやく叶った益子ツアー</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/17575504/</link>
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<![CDATA[  
　栃木県芳賀郡益子町には民藝運動を創始した陶芸家、濱田庄司の業績を伝える「益子参考館」がある。京都の河井寛次郎邸はまぁまぁアクセスも簡単だし、名古屋からは近いからいいけれど、益子はちと遠い。ずっと行きたいと思っていたところに、昨年濱庄の御令孫の一人濱田琢司氏と知り合い、火がついた。正月明けに東京へ行く用ができたので、これがチャンスとばかりに横浜の車持ち友達にお願いして連れてってもらうことに成功。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_2054594.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>財団法人、益子参考館は濱庄が集めた陶磁器、漆器などの工芸品を展示・公開するために自邸の一部を使って1977年に開館。濱庄のセンス溢れる世界中からのコレクションが見られ、彼と陶芸の関係もひしひしと感じられる。はじめて訪れた益子の町はメインストリートにたくさんの陶器屋が並ぶ観光地だった。ちょっと瀬戸市が瀬戸物祭やってるときの感じと似ている。そんな観光観光したエリアからちょっとはずれたところに、参考館は静かに、堂々と建っていた。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_20563989.jpg" border="0" width="250" height="186" align="right"/>3.11で被災したことは御令孫から聞いていたけれど、実際に行ってみてその大変さをひしと感じた。大谷石でできてる館はヒビがはいったり瓦が破損したりと痛々しい姿だった。そんな２、３号館は今も閉まったままになっており、彼の大皿作品などを見ることはできなかった。かなりの数の濱庄作品が被害にあったというから残念なことだ。（再建基金についてはこちら⇒「益子参考館震災再建基金」）<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_20565674.jpg" border="0" width="250" height="188" align="left"/>濱庄が使っていた登り窯も被災してレンガが崩れたままでまだ修復がされていなかった。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_20571622.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>濱庄のろくろがそのまま残る仕事場。なぜだろうか、私はいつも、彫刻や絵画をやってる友達のスタジオを訪ねるときよりも、セラミックをやってる友達の仕事場を訪ねるときのほうがワクワクする。自然の素材をじかに触ってかたちをつくっていくという行為が一番原始的で人間的だからだろうか・・・。寒い朝一番の訪問客を白猫が迎えてくれた。<br/>
　「京都で道をみつけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」という濱庄の生涯をしんとした彼の仕事場で想像してみる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_20574616.jpg" border="0" width="188" height="250" align="left"/>この４号館は「上ん台」と呼ばれた母屋。濱庄が1942年隣町から移築したもので、たくさんの洒落た調度品を陳列している。中はカフェになっていてお茶が飲めると知ってたので、それが楽しみでさっそく炭焼きコーヒーをいただく。名古屋在住の御令孫がいれてくれる珈琲もとても美味しいのだけれど、ここの炭焼きも美味だった。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_20581581.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>次に向かったのは益子陶芸美術館。ここでは1月29日まで「濱田庄司スタイル展」を開催している。実はこの展覧会、昨年末に東京の汐留ミュージアムで開催されたものの巡回。東京で見逃したので、今度は益子参考館とまとめて見る！と決めていた。1894年川崎で生まれ、東京高等工業学校で陶芸を学び、イギリスへ渡った濱庄のお洒落なコレクションが見られるおもしろい展覧会だった。陶芸作家としての顔だけでなく、モダニストとして自らがデザインを手がけた家具も展示されている。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201201/09/33/b0090333_21131077.jpg" border="0" width="300" height="184" align="left"/>　この美術館の敷地には、旧濱田邸が移築保存されている。江戸時代後期の建築で、町の指定文化財にもなっている。濱庄が海外からの知識人、アーティストを集めて語った食卓もあり、そこには「濱田家のレシピ」も展示されていたので、益子の食べ物レポート、藍染工房や私が購入した濱田窯の器レポートなどど合わせて次回紹介することにする。なかなかスゴイ町だぞ、益子。<br/>
<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 9 Jan 2012 20:35:43 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-01-09T20:35:43+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>ひるがの高原　展覧会鑑賞ツアー</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16981588/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　大学の同期で現在名古屋市立大学大学院芸術工学研究科准教授の森旬子が、ひるがの高原のギャラリーで「基点」展を開いている。<br/>
　11月20日の最終日を前に、作家本人に連れてってもらって、ようやく見に行くことができた。せっかくの鑑賞ツアーなのに、あいにく東海地方は朝から雨。大変な天気の中、久しぶりのドライブなので、まずは関で降りて、鰻の辻屋で早めのランチ。<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_20202974.jpg" border="0" width="250" height="190" align="left"/>　人気の店らしく、開店前から爺ちゃん婆ちゃんが店の前に並んでいた。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_20211444.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　鰻丼の並。ご飯ムチャ多い。鰻はカリっと焼けてて香ばしい。美味いっ！食べ進んだらご飯の真ん中から更に鰻が出てきてビックリ。中に埋まってる想定なしで食べてたから、お宝見つけた気分。でも思ったより多くて、大食らいの私が不覚にも少々残してしまった・・・。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_2023864.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　腹ごしらえの後はひるがの高原のたかすファームを目指す。ここのオーナーが作ったギャラリーが展覧会場。あったかな雰囲気のログハウスに彼女の「基点」シリーズが並んでいた。スキー場で有名なこの地なので、今年の展覧会は「基点」展が最後、次の展覧会は2012年からスタートするらしい。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_2025178.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/>　左から作家の森旬子、愛知芸大時代の先輩K親方（男前なかっこいい先輩なので私は「親方」と呼んでいる）。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_20271329.gif" border="0" width="146" height="200" align="left"/>　森旬子オススメのたかすファーマーズのオリジナルショップがギャラリーと併設しているので、のぞいてみると、あるある、私の大好物、乳系の商品だらけ！最高に美味しかったのがさけるチーズのブラックペッパー。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/19/33/b0090333_2028251.jpg" border="0" width="140" height="215" align="right"/>　旬子オススメの「カンコワイヨット」。日本初、脱脂乳から作った低脂肪・高たんぱくチーズ。とろんとしているから、パンや野菜にドレッシングみたいにしてかけられる。帰宅して早速、焼いたマフィンに垂らして食べてみた。かなり美味い！<br/>
　ヨーグルトも、チーズも、牛乳も豆腐も美味しかったからオススメ。「たかすファーマーズ」でネット販売もあり（別に宣伝するギリはないけど、本当に美味しかったので）<br/>
<br/>
　展覧会鑑賞＆鰻＆チーズと、かなり高カロリーな1日になった。
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 19 Nov 2011 20:20:53 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-11-19T20:20:53+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>20年ぶりの芸祭＆染谷亜里可展</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16713279/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　愛知芸大の芸術祭が１１月3日～５日開かれた。在学中サッカー部に在籍していた私は、卒業してから２～３年はOB戦に出たり、見たりするために芸祭にも行ってたけど、だんだん時とともに、どんどん年寄り扱いされ、体力的にOB戦で走るなんてとんでもないことで、そしてるうちに日本を離れ、芸大とも芸祭とも縁がなくなっていた。<br/>
　でも今年は違った。昨年くらいから、愛知芸大建替に関する議論が熱くなっていて、日本のモダニズム建築家の一人、吉村順三がつくった愛知芸大を守ろう！という機運が高まってきていた。私の周囲には建築系に進んだ先輩・同期がたくさんいて、署名運動したり、貴重な吉村順三建築保護の展覧会があったりと、愛知芸大を思い出したり意識することが増えていた。<br/>
　さらに、私の大先輩にあたる奈良美智さんが一ヶ月くらい前にメールをくれて、「芸祭でおでん屋やるよ～」と教えてくれたのだ。いまや世界を飛び回ってる奈良さんが、芸祭でおでん屋。これは手伝いに行かねば・・・と私なりに気合を入れての芸祭。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_21131045.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　せっかくなのでサッカー部のOB戦のある日にあわせ、もちろん私はもう出場しないけど、最終日5日に同期の友達誘って大学へ。懐かしいぃ～～～。これぞ吉村建築！4年間講義を受けた講義棟。この下がそれぞれの科や部の出店になっている。20年前と同じ店があるのも嬉しい。日本画は餅屋の「ぽん」、彫刻科は居酒屋「大刻屋」、サッカー部は「ゴジラハウス」、バスケ部は「ケシの花」などなどこれは愛知芸大の伝統なんだな。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_21155677.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/>この店は初めて見たけど感動した。いかにも芸術大学らしい！弦楽器の学生の生演奏が聞ける喫茶店「GEN」だと。これはいいアイデア！それに曲もちゃんとしてる！<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_21165159.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　奈良さんが現在彫刻科准教授の森北ちゃんとやってるおでん屋「ぽとふ」はどこかと探したら、あったあった。ちょっとA to Zの作品っぽい、ちっちゃいけど洒落た店。けれど開店は5時とある。そうそう、今日は奈良さんの講演が2時からあるのだった。こんな辺鄙な愛知芸大なのに、奈良さんの講演を聞きたいとすごい人数の人が集まっていた。コンサートでも始まるかという勢いで講演前から長蛇の列。世界の奈良のスゴサを思い知らされる。森北ちゃんのおかげで整理券もGETでき、長野からやってきた油絵科の先輩と一緒に２時間の講演を聞く。奈良さんが自分のことをこれだけ語るのを聞く機会はなかったので、ちょっとしんみり・・・<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_2118592.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/>　講義棟横には夜のライブのためのステージも設置されている。私はこのステージで4年間歌ってたんだなーと感慨深い。3年の開きがある奈良さんと知り合ったのも、このライブステージ。油絵科の先輩と一緒にバンドしてたこともあり、私がステージに立つと、いつも奈良さんは一番前で踊ってくれてた。まさかあの芸祭に20年経ってまたやってきて、20年前に一緒にいた人と時間を共にするなんて思わなかった・・・。年取ったから、こういうことにやたら感動する。20年前と同じ場所、同じ店、同じ顔ぶれ・・・なんて幸せ・・・<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_21215017.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　さらに嬉しいことに、奈良さんの講演を聴きにいらした櫃田先生とも再会!!!先生がいれば、OPEN前のおでん屋「ぽとふ」にだってフリーパス。店内に入れてもらって奈良さん特製奈良漬とノンアルコールビールをいただく。そしておでん！美味いっ！<br/>
　OB戦で40歳過ぎた先輩たちがまだ走ってたのにも感動し、奈良さんの講演に心動かされ、懐かしい先生に会って、科が違う私のことを覚えててくださった事に大喜びし、奈良さんの店で呑み（酔えないけど）、昔の仲間と顔をあわせることができるって幸せ。20年前に戻った瞬間。<br/>
（写真右側に見えているのは、店内に奈良さんが描いたビルボードの一部）<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_2124443.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/>　しかししかし、今日は濃い１日なので、まだ終わらない。今度は名古屋市内に戻り、栄のKENJI TAKI　GALLERYへ染谷亜里可新作展のオープニングを見に行く。亜里可さんも奈良さんと同じ時代の芸大油科の先輩。<br/>
　そこでまずあったのが、こちらも先輩の今村哲さん。まさに私が芸祭で同じステージに立って歌っていた「すげえバンド」のボーカル。私は入学して最初の芸祭で彼がストーンズを歌っているのを見たらいてもたってもいられなくなり、ステージを上っていって横からマイクを奪い、一緒に歌ったのがきっかけで、この油科の先輩方からお怒りをかった後に、すごく可愛がっていただけるようになったのだった。すべては芸祭から始まっている。今日長野から出てきて芸祭、この展覧会を一緒に回ったのも、油科の先輩ですげえバンドのキーボードという、バンドつながりの田村美奈さん。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201111/06/33/b0090333_2128470.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　そしてこの展覧会のアーティスト、染谷亜里可さん（写真の顔部分を隠せといわれたけど、こんなにちっちゃいんだから目に黒線入れるのやめましたよ～）。<br/>
　こんなに一気に芸大時代の先輩方に会えることなんてめったにないから、なんだか自分の原点に戻れたような、新鮮な気分だった。長らく生きてきて、なんでも自分ひとりで決めて歩くのが当たり前になってたけど、包容力あるやさしい先輩たちと会って、甘えたがりの私はなんだかホッとした。タイムスリップした芸祭での１日、ホント～に濃い１日だった。<br/>
<br/>
●染谷亜里可　新作展　「Table Canon」<br/>
2011年11月5日（土）～12月22日（木）<br/>
KENJI TAKI GALLERY　１１：００～１３：００／14：00～18：00<br/>
日・月・祝　休廊<br/>
名古屋市中区栄3-20-25
 ]]> 
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Sun, 6 Nov 2011 21:25:06 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-11-06T21:25:06+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>KODOMOプロジェクト・バンブー幼稚園視察</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16303980/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　ジョグジャ北部の活火山メラピが噴火をしてからあっという間に１年近くが過ぎようとしている。日本の多くの方々に支援をいただき、噴火直後の被災地で支援活動をしてきたKODOMOプロジェクトが、支援の締めとして建てたKODOMOバンブー幼稚園は４月２０日に完成した。⇒幼稚園完成！<br/>
　半年近くたってようやく私も本当の幼稚園を実際に見に行くことができたので、ここで支援してくださった皆さんに報告させていただくことにした。<br/>
　<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_1457535.jpg" border="0" width="250" height="188" align="left"/>　KODOMOプロジェクトは2006年の中部ジャワ沖地震のときに私がジョグジャの青年チャハヨと一緒に始めたもので、別にいつでもどこでも困った人を助けているわけではない。メラピ火山噴火のときには私は日本にいたので、何かしたくても何もできなかった。それでもジョグジャに関わりのある人が、なんとかして被災者の力になりたいということで、KODOMOプロジェクトの相方チャハヨに相談し、私が日本から義捐金を送り、何に使うかを相談して、彼が現地で動くという形で支援をしてきた。<br/>
（写真：私を迎えてくれる幼稚園の先生たち）<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_151279.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　噴火したすぐの頃には日本の皆さんの義援金はその場で必要な物資になって避難所に届けられたが、その後、噴火直後の被災ではなく、噴火物が雨によってどんどんと下方の村に流れる火砕流被害が多くなり、そこで手を差し伸べてくれたのが私の大学の先輩、奈良美智さんだった（奈良さんのチャリティ・フリマについてはこちら⇒奈良フリマ）<br/>
（写真：幼稚園が終わってお母さんのバイクに乗って帰宅する子供たち）<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_1544713.jpg" border="0" width="188" height="250" align="left"/>　今までは、私も日本へ送られてくるチャハヨの写真でしか幼稚園の様子がわからなかったけれど、今回はちゃんと自分の目で確かめ、使い勝手についても先生から聞くことができて嬉しかった。なにより、着いたとたんに幼稚園の園児５４人が出てきて、一人ずつが私に握手をもとめてきた（ジャワ流の丁寧な挨拶）のが感動だった。<br/>
　今までチャハヨとは過去４つのバンブー幼稚園を建ててきたけれど、今回が一番気合が入っている。特に過去３つの幼稚園が５年目になり、長所も短所もわかってきたので、そこから学んだことが生かせたのもよかった。<br/>
（写真：年長さんクラス。最初は下部の黄色地にイラストを足す予定だったけれど、使用状態を見て、ここにゴチャゴチャと絵がないほうがいいんじゃないかということで、とってあるペンキ代は建物のメンテ費用に回すことにした）<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_1591681.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　先生の部屋もなかなかキレイ。紅茶とお菓子をいただきながら、感想を聞く。<br/>
「とにかく、ここの幼稚園は子供からも親からも大人気なんですよ。遠くの教育関係者まで視察に来るんですよ」<br/>
「ジョグジャ知事（ってことは＝ジョグジャカルタ王宮の王様）もとても興味をもたれて、2～3度いらしたんです」<br/>
「どうしてここの幼稚園が日本からの支援を得ることができたんですかって、みんなに聞かれるんですよ。私たちも自慢なんです」<br/>
などなど。かなり評判はいいらしい。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_15201831.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　もうひとつ、おもしろい話を聞いた。インドネシアに賄賂が蔓延していることは皆さんご存知だろうと思う。私の相方のチャハヨは、自腹を切って動くことこそあれ、人から預かったお金に手をつけるなんてことはまったく頭にない「インドネシア人らしくない」人なので、私のこのブログ内、メラピレポートを見ていただければ彼がほぼ毎日被災地での活動をコマメに報告してくれているのがわかる。つまり、彼は今回も日本の皆さんから預かったお金をできるだけ有効に、被災地の人々に使うことにしっかり努力してくれていたのだ。<br/>
　そして、そんな几帳面で正直なチャハヨが現地視察して、支援が必要と思われたこの場所を見つけ、被災してつぶれた３つの幼稚園を合わせて建てたのが今回のKODOMO幼稚園。そしてその横には小学校も建つことになったのだ。こっちはインドネシア国内からの義援金が小学校の校長に対して送られた。建物はこんなバラックのようなもの。殺風景で風通しが悪くて勉強の環境としてはとてもいいとは思えない。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_1652819.jpg" border="0" width="250" height="188" align="left"/>　で、こっちが我々の建てたバンブー幼稚園。両方が出来上がったとき、小学校建設の義援金を送った組織の代表者が見にきて、小学校とバンブー幼稚園の出来上がりの差に驚き、チャハヨに建設費用（義援金総額）を聞いたところ、なんと小学校の義援金とほぼ同額だったそうだ。それで結局小学校校長の着服がバレちゃったというわけ。これは幼稚園から小学校の関係者、みんなに知れ渡ることとなり、校長先生は逆ギレしてチャハヨのことを恨んでいるらしい。その後、校長はバンブー幼稚園の邪魔ばっかりしてくるとか。<br/>
<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/18/33/b0090333_1549221.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　かわいそうなのは小学校の子供たちだよなぁ・・・。今後はわれらKODOMOプロジェクトのように、義援金の額、用途が透明で、着服のない支援がどんどん増えたらいいなぁと思う。多くの人が興味をもって視察に来てくれてるKODOMO幼稚園が、今後の被災地支援のひとつの良きサンプルになることを願って、やさしい幼稚園の先生たちと記念撮影。<br/>
<br/>
　今までに送っていただいた義援金は、奈良フリマをもって全額をKODOMO幼稚園建設に使ったけれど、その後に送っていただいた義援金がルピアと日本円合わせて3万円ほど残っている。今回私が現地視察をした後に、その残金の使い道を考えることにしていた。そしてチャハヨと相談した結果、10月末、KODOMO幼稚園創立半年を区切りにして、そのときに必要な建物のメンテナンス費用として、残金を使うことにした。まだまだ普通の生活に戻るには長い道のりになる彼らに、できるだけよい環境で学んでもらうためだ。10月末のメンテ後には、律儀なチャハヨが必ず報告をしてくれるので、あとのことはどうかお任せを。<br/>
<br/>
　今回をもって、KODOMO幼稚園の報告はいったん終了させていただき、義援金も打ち切らせていただきます。ここまで我々の活動に関わってくださった皆さんには、この場を借りてもう一度お礼申し上げます。<br/>
★スガノキヨミさま、8月22日、9月16日にお預かりした義援金は、幼稚園のメンテナンス費用として役立てさせていただきます。ありがとうございました。<br/>
<br/>
KODOMOプロジェクト<br/>
廣田　緑・Cahayo Inda
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        <dc:subject>メラピ火山噴火</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Sun, 18 Sep 2011 15:12:39 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-09-18T15:12:39+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title> 南山大学建築ツアーその3★レーモンドのG棟</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16108740/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://midoriart.exblog.jp/16108740/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
 ８月７日、南山大学で教鞭をとっている濱田琢司氏のガイドで、キャンパス内に多く残るアントニン・レーモンドの建築を回ったツアー報告の第3弾は先回に引き続きG棟。G棟はキャンパスを南北に走るメインストリートの両サイドにあり、それをつなぐ渡り廊下が２階にある。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_9561933.jpg" border="0" width="300" height="225"/></center>　写真右の扇型屋根がG棟の６００人教室、左手に当たるのが「南山大学建築ツアーその２」で紹介したG棟の階段教室群にあたる。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_95841.jpg" border="0" width="300" height="200" align="left"/>　あの扇型の屋根は内側の構造とも密接に関係していて、そのままにそれが梁と天井の役割を果たしている。このコンセプトは神言神学院の礼拝堂とまったく同じだ。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_1001687.jpg" border="0" width="300" height="208" align="right"/>　入り口の壁面には階段教室群を備えたG棟と同じくカトリックの信仰を表現したフレスコ画が描かれている。よく見てみると、かなり傷みがきているので、最初に描かれたときからどのくらい変わっているのかはよくわからない。なにげに置かれている木のソファもむちゃくちゃ味がある。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_1021768.jpg" border="0" width="300" height="200" align="left"/>「実はこの棟のトイレもすごく古いんですよ」<br/>
という濱田氏の言葉で、女子トイレをのぞくと、確かにスゴイ。本物の石が使われてる！この小さめのタイル！レトロな高級感がなんともいえず良ろしい。手洗い場のやたらに広いスペースも、ホラー映画とかに使えそうな空間。<br/>
　このG棟の６００人教室は、最近では使用頻度が減り、取り壊しなんていう話も出ているという。ここまで多くの学生を入れて講義するケースが少ないことと、昔の建築物にかかるメンテナンスの費用が莫大だったりもするらしい。愛知県立芸大の吉村順三建築取り壊しプランが出たときには、卒業生の建築家たちがみな反対の手を挙げたけれど、建築や美術の学部がない南山大学の卒業生・在校生に、レーモンド建築の意味が分かる人はあまりいないかもしれない。<br/>
　でも、南山大学の良さって、広いキャンパスの中で統一されたレーモンド建築が点在していることだと思うんだけどなー。もっとこの良さを伝えることだって、知識を広め伝える教育機関の役目なんじゃないかと思ったりした。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_1010461.jpg" border="0" width="300" height="225" align="right"/>　悲しい運命のまっているG棟を出て、次に連れて行ってもらったのは体育館。今ではプールやサウナ付の近代的体育センターがこの正面に出来ているのだけれど、レーモンド製体育館も現役。彼がこの八事の土地で見つけて建築の基調色としたテラコッタの赤色が曲線のモダンなフォルムに合ってキレイ。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/13/33/b0090333_1012142.jpg" border="0" width="300" height="178" align="left"/>　まぁ。。。現実的に機能的なのかどうかとなると、わからないけれど、建物はカッコいいよなぁ。裏に回ると日曜日だというのに、グランドにはたくさんの学生さんが若々しい声をかけあい汗を流していた。アメフトか？いいなぁ～～～、なんともいえず若者の園・・・<br/>
<br/>
　レーモンド建築はまだまだ他にもある。残りはまた次回に。
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Sat, 13 Aug 2011 10:05:57 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-08-13T10:05:57+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title> 南山大学建築ツアーその2★レーモンドのG棟</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16094349/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　８月７日、南山大学で教鞭をとっている濱田琢司氏のガイドで、キャンパス内に多く残るアントニン・レーモンドの建築を回ったツアー報告の第２弾はG棟。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_18341519.jpg" border="0" width="270" height="180"/></center>　まずはその前に、南山大学周辺の鳥瞰はこんな感じ。<br/>
　濱田氏によれば、レーモンドはこの八事の土地を見たときに、起伏のある地形をそのまま生かした状態で全体の構想を考えたという。ちょうど南北に尾根があって、それをまっすぐに残したまま、左右（東西）に棟が並んでいるというのは、確かによくわかる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_1836450.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　わりと広めの階段教室を数部屋備えたG３０棟。自然光の採り方が見事。この明るさ、照明はいっさいつかわずにこれだけ内部に光が入ってくる。階段教室にはかなりの勾配があるので、一番奥の高さがこの一階のレベル、そして一番前になるとこの地下のレベルになる。<br/>
　しかし、この棟の印象っていったら、まるで愛知県立芸術大学の図書館や油科の棟のようだ。吉村順三がいかにアントニン・レーモンドの影響を受けているのかがよ～くわかる。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_1842522.jpg" border="0" width="188" height="250" align="right"/>　地下へ降りて、吹き抜け部分をみたところ。自然光はここまで入ってくる。地下のひんやりした空気になんともいえない緊張感がある。かっこよすぎてゾクゾクする。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_18524042.jpg" border="0" width="300" height="205" align="left"/><img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_18524975.jpg" border="0" width="250" height="150" align="left"/>　G棟内にあるフレスコ壁画。これもすべてレーモンドのデザイン。壁画上部のオレンジ色で書かれたラテン語は「万物は神によって創造された」という意味。レーモンド建築で有名な高崎市の群馬音楽センターでも、南山大学でフレスコ画を取り入れる前に、この技法が使われている。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_18443027.jpg" border="0" width="315" height="232" align="right"/>　南山大学図書館の資料で見つけた写真。南山大学（山里校舎）の模型を囲んで中央に座っているのがアントニン・レーモンド。実際の建築に携わったのは、レーモンドの右にいる五代信作で、彼が教室棟・食堂棟を担当した。そしてその右横、佐藤一朗が本部棟・研究室棟・体育館等を担当している。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/10/33/b0090333_18464280.jpg" border="0" width="316" height="271" align="right"/>　もう一枚、貴重な写真を発見した。１９６４年５月２９日、山里校舎が完成したのを祝い、儀礼を執り行っているバブリック神父。さすがは歴史ある南山大学、こういう資料はきっと山のようにあるんだろう。<br/>
<br/>
　G棟はキャンパスの南北を通る尾根（メインストリート）をはさんで両サイドにある。今日紹介したのは右側にある大きめの講義室で、左側にはコンサートや映画上映とかもできるんじゃないかという広い講堂になっている。そちらも味わいがあるので、次回にもちこすとする。<br/>

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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 10 Aug 2011 18:41:16 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-08-10T18:41:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>南山大学建築ツアーその１★アントニン・レーモンドの神言神学院</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16083683/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
　私の母校である愛知県立芸術大学が吉村順三建築であることは、最近の新聞で芸大取り壊しの記事が多いためにわりと知られている。ところが、同じ名古屋（正確には愛知芸大は名古屋ではなく愛知郡長久手町）にある、吉村順三の師匠、アントニン・レーモンドによる建築群が今も現役で使われている南山大学のことは、意外と知らない人が多いのではないだろうか。<br/>
　アントニン・レーモンドについては南山大学のサイト内でも紹介がある。ボヘミア地方グラドノ（現在のチェコ共和国）に生まれ、1919年近代建築三大巨匠のひとり、フランク・ロイド・ライトの助手として帝国ホテル建設のために来日。その後1973年に85歳で日本を去るまで、第二次世界大戦前までの18年間と戦後の26年間のあわせて44年間を日本に滞在し、自然と風土に根ざした実用的で美しい建物を作り出した建築家として知られている。<br/>
<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_21294078.jpg" border="0" width="233" height="145"/></center>　そんなアントニン・レーモンドのコンセプトが丸々生かされて設計された南山大学。近くにあってもなかなかそんなことを考えて空間や建物を見るチャンスもなかったところで、ラッキーなことに南山大学で教鞭を取っている濱田琢司氏がキャンパスを案内してくださることになった。そして建築ツアー晴れの今日、普段はなかなか入れないレーモンドの空間の中にまで入ることができた。一回の記事にするのはもったいないので、小出しでいく。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_2130662.jpg" border="0" width="175" height="122" align="left"/>　今日のツアーの一番最初の建築が神言神学院。円筒形の鐘楼を中心に5つの扇形をつないだ礼拝堂で、両端に神父さんたちの居住空間がある。いくつかの棟を案内していただいたけれど、私はこの建物がアノ時代の建築らしくてカッコいい～～～と思った。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_2132413.jpg" border="0" width="175" height="122" align="right"/>　礼拝堂の空間も厳粛で神聖で一色ずつ配置した手作り感溢れるステンドグラスや塔のてっぺんから採った自然光の落ちてき方とか、ちょっとゾクッとする。内部の撮影はできないので、南山大学のサイトから写真を失敬した。<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_21341932.jpg" border="0" width="300" height="182" align="left"/>　入り口を抜け、礼拝堂へ向かう道はこんな感じ。木の扉も重厚。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_2135823.jpg" border="0" width="250" height="188" align="right"/>　これは１階エントランス部分の天井にあたる部分（バルコニー）から礼拝堂の横を眺めたところ。扇形が見てとれる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_21362763.jpg" border="0" width="300" height="225" align="left"/>　濱田氏に連れられ、このカテドラルの北へ歩みを進めると、グランドのような敷地があり、赤土が見えた。なんでもレーモンドは南山大学を設計するにあたり、この土地にある「赤土」の色を基調にしようと考えたそうだ。だからこの神学院にも、テラコッタ色が塗られている。そういえば南山大学のすべての建物が、新旧ともにこのテラコッタ色を基調としているわ。なるほど・・・<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201108/08/33/b0090333_2138413.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　この堂々としたフォルム！一瞬、名古屋の街中にいることを忘れそうになる。この建物の機能についての紹介が最後になってしまったが、神言神学院は南山大学の設立母体である神言修道会が直接経営管理をするカトリック司祭・修道者・宣教師の教育・養成機関。一般の信者が礼拝するステンドグラスのきれいな礼拝堂の他、今日見学を許可してもらって（濱田氏のおかげ！）入った地下の礼拝所では、まさに宣教師になるべく学んでいる方々の講義室兼祈りの空間みたいなものがあって、こちらも異次元のような空間だった。<br/>
<br/>
　今日の建築ツアーby濱田琢司氏、これはまだまだ序盤。南山大学の中にはまだまだカッコいいレーモンド建築がたくさん残っている。今日の濃いぃツアーの内容は引き続きこのブログにて。
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 8 Aug 2011 21:35:05 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-08-08T21:35:05+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>名古屋大学探索：Cafe Roomと謎のデザイン建築</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16022142/</link>
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        <description>
<![CDATA[  
★ジョグジャカルタで進行中の「KODOMOバンブー幼稚園」に、７月１９日スガノキヨミさまからまたまた義援金をお預かりいたしました。いつもありがとうございます！⇒KODOMO幼稚園<br/>
<br/>
　今日はちょっと特殊な文具のチェックに、名古屋大学の生協へおつかいに行く事になっていた。まさに「初めてのおつかい」。国立のだだっぴろい大学のキャンパスというものは、大通りから眺めたことはあっても、中に入ることなんてめったにない。そういえばずーーーっと昔、インドネシアの布や木彫りを名大フリーマーケットに出店して売ったことはあったけれど、それ以来キャンパス内に入ったことはなかった。<br/>
　今になって大学の中でうろうろして、「生協はどこですか？」なんて学生に聞こうものなら、「なんだこの母ちゃん、子供が心配で大学まできたんかい？」と思われそうで勝手にビビる。困っていたらいいことを思い出した。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_2304184.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　中学高校の同級生が、職員として名大に勤めているんだった！彼女に生協までの案内を頼み、少し前から気になっていた構内のカフェでランチを共にする約束をした。<br/>
　気になってた店はこちら、Phonon Cafe Room。大学内なのにビールとかあって、夜まで営業してるという記事を見たことがあって、一度試してみたいと思っていた。<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_2322094.jpg" border="0" width="300" height="185" align="right"/>　ビールの興味の他に、内装が私の友人もいる大阪のデザイン集団grafだと聞いていたことも、この店が気になった理由だ。情報文化の建物２階に入ってるカフェは、確かにちょっと大学にいるのを忘れる空間。客も学生よりは職員（あるいは私のような外部者？）が多いように見える。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_23255849.jpg" border="0" width="300" height="223" align="left"/>　昼はランチボックス（４００円）のみ。ドリンクが付かないので、ドリンクを追加すると結局は７００円を超すくらい。だから学生は少ないのかも。見た目は若干少なめ？と思うが、それを豆乳スープの量でバランスとってる感はあり。パンがなかなか美味。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_236292.jpg" border="0" width="263" height="350" align="right"/>　半年ぶりくらいに会ったので、積もる四方山話をしてたらあっという間に彼女の昼休みが終わってしまった。広いキャンパスのどこをどう進んだら北の生協があるかを聞いて、私は一人で名大探索を始めた。ちゃんと目指す生協を見つけ、用事を済ませた後、たらたら歩いていたらこんなおかしな空間が出てきた。なんか芸大の中にある建物みたい・・・<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_2310187.jpg" border="0" width="350" height="263" align="left"/>　なんでもその名は「中庭とアート」という学生の福利厚生の充実を目的にした庭らしい（意味がよくわからんが）。ベンチのスケールや床のパターンはル・コルビジェの寸法単位モデュロールを使い、フェリーチェ・バニーニというアーティストの《２０の点と１０の直線》を起用して作ったと書かれていた。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/28/33/b0090333_2321817.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　断片的に見える赤い線が、中庭に入るパサージュからはキレイにつながって見えるというもので、中庭を動き回ると線がいろいろに動いておもしろいといえばおもしろい。ただ、福利厚生のわりに、誰一人この空間を利用していないのは、この暑さのせいだけなんだろうか・・・。<br/>
<br/>
　国立大学といったらインドネシアのUGM(ガジャマダ大学）とITB(バンドン工科大学）、それと日本では九大しか入ったことがないので、どのくらいの広さをもってスタンダードなのかよくわからないが、名大はまだまだ探索の余地ありと見た。中で勤めている同級生の情報では、今日行ったPhonon　Cafe Room以外にも、フレンチが入ってたりするらしい。生協の品揃えもおもしろいことがわかったし、これからは大学探索も休日の趣味に入れようかなーと思ったりした。<br/>
<br/>
★Phonon Cafe RoomはちゃんとHPももってた。⇒PHONON
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        <dc:subject>Culture</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Thu, 28 Jul 2011 23:16:35 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-07-28T23:16:35+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>民藝館で聞く大人な夏期学校</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/16004566/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://midoriart.exblog.jp/16004566/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　最近私の中で「民藝ブーム」がきている。というのも、この春にアノ民藝運動の立役者の一人、濱田庄司のお孫さんであり地理学者の濱田琢司氏とお近づきになったからなのだ。益子の人間国宝の孫が、まさか名古屋にいらっしゃるなんて思ってもいなかったので驚いた。京都へ寺巡りに行って河井寛次郎んちでのんびりしたことは数回あるが、益子参考館まではまだ行ったことがなかった。でもこうやって関わりのある方とお話しする機会が多くなると、ちょっと気になってたことが、どんどんブームになって興味が大きくなってくる。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_0375664.jpg" border="0" width="243" height="350" align="left"/>　そんな折、私同様に民藝ブームのきてる芸大の先輩が、こんないいモノを見つけてきてくれた。「日本民藝夏期学校」。日本民藝協会が毎年国内の民藝館で開いているものらしい。今年は豊田会場、倉敷会場でそれぞれ開かれる。<br/>
　この夏期学校は高額な参加費からしても、「相当な大人」が参加するものと思われる。私にはちょっと無理。しかし豊田会場での夏期学校には濱田琢司氏を交えた公開パネルディスカッションもある。せめてこれだけは聞きたい・・・<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_038757.jpg" border="0" width="160" height="120" align="right"/>　そしたらあったあった。この講演だけに外部から参加することができたのだ。こうしてプチ遠足日和の日曜、私は「民藝ブーム仲間」の先輩と一緒に豊田市民藝館を訪ねた。<br/>
(写真は民藝館第一展示館。豊田市民藝館のHPより）<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_039088.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　５年も通った長久手の芸大から30分ほどの場所にある豊田市民藝館。むちゃ気持ちのいいロケーションに３つの展示館があり、さらにこんな洒落た洋館もある。<center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_0392462.jpg" border="0" width="300" height="234"/></center>よく見ると窓のフレームがカブになっててカワイイ。残念ながら展示館内は撮影禁止なので、様子はお見せできない。詳しくはこちら⇒豊田市民藝館<br/>
<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_22504040.jpg" border="0" width="157" height="200" align="left"/>　『「民藝」の現代的流用～定義の読み直しとともに～』という濱田琢司氏の基調講演、そして有松絞り作家、瀬戸の陶芸作家を加えたディスカッションを夏期学校参加のおじ様おば様50人と、外部からの聴講者50人で聞く。想像はしていたが、この私が最年少くらいという、”かなりの大人”な学校。<br/>
　濱田氏の「民藝」に対する疑問提起には興味深いものがあった。安価なイメージである民藝がなぜ高いのか、美的価値と機能美は一致するのかなどなど、ディスカッションの内容が深すぎて、わずかな時間では答の出ないものだけれど、ここんところを研究しておられる濱田氏のコメント、作る側からの意見など、全体のまとまりはおいといて示唆深い2時間だった。(写真：今回のではなく「濱田庄司とバーナード・リーチ」第４回企画展記念講演でお話し中の濱田氏）<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_0395256.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　そんなこと考えさせられた後の茶室「勘桜亭」での一服も美味しかった～～～。周辺の山に咲く花が小気味よく活けられてて菓子もおいしゅうございましたー。「大人」だねぇ～～～。。。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_040656.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　豊田市民藝館には陶芸や絞り染めの体験できる教室もある。窯に惹かれて見に行ってきた。こういう場を見ると、いつもワクワクしてくる。仕事場の空気はイイもんだ。<br/>
<br/>
<img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/26/33/b0090333_0401833.jpg" border="0" width="225" height="300" align="right"/>　私はちょっと遠出すると、その地の名産が食べたくなる。民藝館を後にして、「豊田って何があるんだろう？」と思って走ってたら「やな」の字を見つけて川沿いに車を止めた。でも見えるのは川遊びしてる子供たちだけ・・・<br/>
　その向こうに「駅前広場」とでかい看板があったので行ってみたら、こんな田舎情緒120%の駅が・・・。そしてレールはここで止っている。ってことは、これが名鉄三河線の終点「猿投」？結局鮎料理にはありつけず、空腹に負けてフツーの鰻屋で丼をいただいてプチ遠足は終わった。にしても今日の大人な夏期学校、楽しかった～。これからは時間見つけて今まで行かなかった民藝館や博物館巡りもしたいなー・・・って思うことが、「大人」になった証拠なんだろな・・・<br/>
<br/>

 ]]> 
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        <dc:subject>Art</dc:subject>
        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Mon, 25 Jul 2011 23:36:36 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-07-25T23:36:36+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
        <title>初体験の大相撲名古屋場所</title>
        <link>http://midoriart.exblog.jp/15938125/</link>
        <guid isPermaLink="true">http://midoriart.exblog.jp/15938125/</guid>
        <description>
<![CDATA[  
　私の自宅は名古屋城から少し西に降りたところ。愛知県体育館は名古屋城のすぐ隣にある。小さな頃から、夏の大相撲名古屋場所になると、家の近くにもお相撲さん部屋が泊まったりしてて、結構力士を見ることがある。それを見て、<br/>
「あ～、もう夏場所の季節なんだねー」<br/>
と思ったものだ。<br/>
<br/>
　けれど、自分が見るとなったら話は別。料金が高いこともあるけど、自分でチケット買って見ようと思ったことは一度もなかった（小さい頃に輪島が優勝して、近所をパレードしたときには興奮するお爺ちゃんに連れられて国道の人だかりに混じったことはあったが）。<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21393952.jpg" border="0" width="350" height="263" align="left"/>　ところがこのたび、某美術館副館長Tさんからお誘いを受け、人生初の生相撲を見ることができた。それもマス席で！もしかしたら人生最初で最後かもしれないと思い、前日はWEBサイトで大相撲について、会場について予習までした。<br/>
　午後から用事が入っていたので、私が愛知県体育館に到着できたのは午後4時。おー、これがTVでよく見る幟だな～・・・特に名古屋はお隣が名古屋城だし、なんかこのエリアだけ時代が変わっちゃってるような不思議な感じ。<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21423184.jpg" border="0" width="263" height="350" align="right"/>　Tさんと合流して、まず私が見たかったのは売店。素人なんだから仕方がない、どうしてもこういう力士グッズが気になるのだ。WEBでの予習ではちゃんこ屋台ってのもあって、気になっていたのだけれど、午後4時ではもうとっくに売り切れていた。無念・・・<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21442011.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　母の土産に買った「力士もち」、直径12センチもある蓬餅が２つ入っていた。ムチャ美味い！<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21452787.jpg" border="0" width="263" height="350" align="right"/>　会場に入ってビックリ。今日のマス席はマスの中でも一番前、もうこの前は砂被りという場所だった！名古屋でいうところの、「どえらい」近い場所！臨場感がスゴイ！<br/>
　妙なヘアスタイルの兄ちゃんがいるなーと思ってたら、この人（黄色の矢印）は名古屋おもてなし武将隊の織田信長じゃん！そうか、職場の名古屋城は隣だもんな、近いよな。鎧を脱いで、現代の青年になって、相撲観戦してるんだなー。<br/>
 <center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_2148327.jpg" border="0" width="350" height="263"/></center><br/>
　こうやって懸賞がつく取り組みってのは、やっぱり華やかなもんだなー。撒いた塩を毎度毎度掃いてる西と東のおじさんの箒とか、数回の取り組みごとに交代する行司さんの衣装とか、お弁当を升席に持ってくる仕出屋さんが使ってる竹篭とか、道具のひとつひとつが日本の手仕事～って風情で良い。<br/>
　きっとこの土俵上の屋根の四隅からさがってる縄の色にも、意味があるんだろうなーー・・・、で、マス席が思ったより全然狭いので驚いたりもした・・・<br/>
 <img class="IMAGE_LEFT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21511385.jpg" border="0" width="225" height="300" align="left"/>　すっかり相撲オンチな私にもわかるバルトが出てきたり、<br/>
 <img class="IMAGE_RIGHT" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21514482.jpg" border="0" width="263" height="350" align="right"/>　弓取り式があったり、これぞ相撲！やっぱり見てよかった。見せてもらえてラッキーだった～～～<br/>
 <center><img class="IMAGE_MID" src="http://pds.exblog.jp/pds/1/201107/13/33/b0090333_21522581.jpg" border="0" width="225" height="300"/></center><br/>
　余韻覚めぬまま、周囲の座布団はどんどん回収されていく。そしてるうちに、強面な、どう見ても昔しこ踏んでたっぽいおじちゃまがぞろぞろと登場して土俵を囲んだ。Tさんの解説によれば神聖な場所を素人たちが触れないように守ってるらしい。<br/>
<br/>
　いやぁ～、人生半世紀近く生きてきて、国技相撲を初めて生で見た。外国人力士が多くなったからか、昔お爺ちゃんがTVで見てた頃の力士とは身体のバランスがなんか違ってて不思議ではあったけど、見てよかった。こういうものの良さがちょっとわかってきたってことは、そういう年齢になってきたってことでもあるのかな・・・<br/>
　良い体験させていただきました。Tさん、ありがとうございました！！！
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        <dc:creator>midoriart</dc:creator>
    <pubDate>Wed, 13 Jul 2011 21:47:59 +0900</pubDate>
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