Culture & Art Report from INDONESIA


by midoriart

カテゴリ:メラピ火山噴火( 91 )

 1月26日午後6時25分、メラピ火山噴火後の二次災害エリア、ムンティランで救援活動中の親友、チャハヨからメールが届いた。
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「僕らボランティアが13箇所ある避難所で集めたデータの集計では、今回の土石流による二次災害の犠牲者は4,111人にものぼった。今も僕らは政府の被災した村の間に入って、コーディネーターとして活動している。プティ川周辺の村人はまだ家に戻れないんだ、土石流が襲ってくる可能性はまだまだあるからね。専門家の予想では、今後3年間は大きな雨によって火山灰や倒木、噴出物である岩石や土砂が雨水と混じって流れ続けるという。現在緊急に必要なのは避難民たちのための日用品、食材、そして大きな非難テントだ。
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 非難している子どもたちもとても大変なめにあっているよ。学校はすべて土石流に呑まれて崩壊してしまったんだ。さっき子どもたちや学校の先生と話していたんだが、本や学校の備品だけではなく、学校の制服もなくなってしまって、避難所から近くの学校へ臨時で出て行くことも恥ずかしいと言っている。だから僕らはまず、子どもたちの必要物資を購入するために義援金を集めようと思っているよ。
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 その他には、子どもたちの両親が子どもを学校に行かせるのを恐れているんだ。こんなに何度も突然の土石流に襲われているから、途中で何かあることを心配しているんだよ。だから先生を避難所に呼ぶことにした。
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 根の深い問題もある。今回洪水になった川では、今も砂の採掘が続いているんだ。注意をうながしているんだけれど、川の勢いはとても早くて、トラックが土石流に襲われて逃げられなくなって、トラックは泥流に呑みこまれてしまってね、結局ドライバーたちを僕らで救援しなければならなかったんだ。困ったもんだよ。
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 緑、25日に名前のない振込みがあったよ。でも額からして君のUBUDの友達だと思う。それとNoriyuki Katsunishi(勝西紀之さん)からも義援金が送られていたよ。みんなに感謝しているよ、ありがとう」
チャハヨ・インダ

 1月25日、ルピア送金で勝西紀之さま、コテツさん代表で「UBUD本の交換会、影武者、アンカサ」より義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに94名6団体から921,732円と835万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は二次災害で多くの死者を出しているプティ川周辺の村の人々の物資支援、救援活動に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

★我々KODOMOプロジェクトの活動がインドネシアで発行の『じゃかるた新聞』に掲載されました。

「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」
では今も皆様のご支援の気持ちをお預かりしています。義援金は以下までお送りください。

三菱東京UFJ銀行 藤ヶ丘支店(普)0441439 
広田緑

ルピアで送金される方は、
宛名 Cahyo Inda Wahono
銀行名 BCA(Bank Central Asia)
支店名 Ahmad Dahlan Yogyakarta
口座番号 1691754923
電話番号 (0274)886655
までお願いいたします


お送りいただいた義援金は、確認出来次第このブログ上で報告します。

by midoriart | 2011-01-27 10:08 | メラピ火山噴火
 1月24日午前10時21分。
 メラピ火山噴火による二次災害が大きな問題となっているムンティラン(ジョグジャカルタから北西へ15キロほどの場所、その先には世界遺産ボロブドゥールがある)で支援活動を行っている親友、チャハヨからのメール。
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※インドネシアWEBサイト『Tribun news』より。ムンティランのタンジュン最終ゴミ処理場へ非難した人々

「今朝またムンティランへ戻ったよ。天気はまずまず、どうか雨が降らないでほしいものだ。昨日の夕方、メラピ火山噴火による土砂、倒木を含んだ土石流が襲ってきて、ジュモヨ村周辺の道路という道路をふさいでしまったんだ。ジョグジャ~マグランの主要道路は300mに渡って完全に使用不可能だ。
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※インドネシアのサイト『BLOGGER PEMULA』より。ムンティランの土石流。

今日、僕らは被災した村へ入るために、竹で臨時の橋を作る予定だよ。政府からの情報では、国が交通麻痺を解除するために臨時の橋を早急に作るということだ。

 緑、来週君が被災地に入るときには、充分気をつけて同行するから心配はいらないよ。自動車での移動は難しいかもしれないから、雨具を持ってきたほうがいいだろう。大事なことはその時々の情報をしっかりつかんで慎重に行動することだ。僕らのことだからきっと大丈夫さ。ではまた、すぐに新しい報告を送るよ。
 それから、僕らのことを心配してくれている日本の友達たちに感謝の気持ちを伝えておくれ。日本のみんなが災害と戦う僕らの兄弟を心配してくれていること、本当に嬉しく思っているよ、ありがとう」
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※インドネシアのWEBサイト『Media Indonesia』より。雨季によっておきた二次災害の土石流。

 1月25日午前10時02分、再びチャハヨからメールが届いた。
「今朝はプティ川の曲がり角にあるシラマン村に来ているんだが、メラピの土石流で村すべてが呑み込まれたんだ。最悪の状態だ。村が丸ごと消えてなくなり、川幅約25m、水深4mの新しい川ができてしまったんだよ。
 住居はもちろんのこと、学校や祈りの場(イスラム教徒の集会所など)もすべてが土石流によって壊れ流されてしまった。今回の土石流の勢いがあまりにも大きかったこと以外に、実は今回の災害はプティ川の本来の流れへの回帰作用だといわれている。つまりその昔、プティ川の流れは今回土石流が流れて作られたこの流れだったというんだ。今までのプティ川の線は、オランダ植民地時代に無理に方向を変えられたものらしい。
 シラマン村の損害はとても大きい。多くの村民が養鶏で生計を立てているんだが、この土石流でほとんどの鶏が流され、死んでしまった。そして養鶏場も完全に崩壊してしまったんだ。緑、今は緊急非常時で写真を君に送ったりしている時間はなかなか取れないが、僕の口座に義援金を送ってくださった方がいるんだね、できるだけ早くに確認して報告するよ」
チャハヨ・インダ

 1月24日、古本屋達磨さまより義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに93名3団体から921,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

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では今も皆様のご支援の気持ちをお預かりしています。義援金は以下までお送りください。

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by midoriart | 2011-01-25 09:48 | メラピ火山噴火
 1月23日午前0時34分、メラピ火山噴火後からずっと被災地での支援活動を続けている、ジョグジャの親友チャハヨからメールが届く。
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 いやぁ、ジョグジャへ戻ってくるのに随分と時間がかかったよ・・・
 昨日の夕方まで僕らは二次災害の被災地ムンティランで、避難民のデータ収集などの支援活動をしていたんだが、ちょうどジョグジャに戻ろうとしたときから豪雨が降り始めたんだ。これではまた土石流の恐れがあるということでやむを得ずムンティランに泊まる事にしてね、そしたら思ったとおりプティ川沿いの村で道路がメラピ火山の噴出物で埋まってしまって、この除斥を手伝ったよ。その作業が結局さっきまで続いたんだ。
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 夜にはようやくなんとか道路も開通してね、ジョグジャに戻れる事になったというわけだよ。今度の二次災害は本当に大変な状況だよ。ではまた。
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 1月21日、シオタニ セイジさまより義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに92名3団体から911,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。
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by midoriart | 2011-01-23 17:06 | メラピ火山噴火
1月20日午後5時20分、チャハヨから悲惨な二次災害の状況を知らせるメールが届く。
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「土石流災害によってサラム県シラハン村の1,033世帯2,000人がムンティランとスリウェダリの避難所へ非難した。村へ向かう道路は噴出物の土砂や泥に埋まってしまい、村民の生活は完全に麻痺している。土石流氾濫の危険度は今日の豪雨のために一層高まっている。
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 村の数十件が土砂に埋まって崩壊し、流れてくる土石流は高さ2~3メートルにもなった。引き続き起こる土石流氾濫の脅威の他に、恐れられていることは、被災者たちがもう同じ場所に住むことができないかもしれないということだ。
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 村の責任者と今日話し合ってきたんだが、彼らにとって今回のこのような被害は過去の自然災害の中でも最悪、最大の被害で、いまだにこの状況にショックを隠せずにいたよ。
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 僕らが今できることは、避難民への緊急支援だ。そして被災地周辺へのアクセスを早急にノーマルに戻すことだ。僕らは避難所への物資支援を最優先し、可能ならば夜中も活動を続けてできるだけ早くに交通手段を平常に戻したいと思っている。このとてつもなく大きな自然の災害を体験しなければならなくなった被災者の人たちのために、君も祈ってくれ」
チャハヨ・インダ
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※すべての写真は現地でチャハヨが撮影。

 1月17日、モヒヨツさまより義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに91名3団体から908,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

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by midoriart | 2011-01-20 19:38 | メラピ火山噴火
 1月19日午後3時23分、スラバヤでの仕事を終えたチャハヨが、再びメラピ火山噴火の二次災害が大変なムンティラン地区へ入り、状況を報告してくれた。
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 昨日僕らはチャンクリンガンとムンティランの被災地を回ってきたが、まだ活動は再開していない。ここ数日の間に、様子がすっかり変わっていたよ。チャンクリンガンでは僕らが緑化活動で植樹した植木が今週月曜の豪雨によってすっかり流されてしまっていた。僕らのアイデアで始まったブロック作りのプログラムはたくさんの人が真似をして作り始め、ついにはチャンクリンガンにたくさんのブロック職人がいたよ。そして自分たちでやる気になって生産もあがっていたんだ。これで彼らの崩壊した家屋の復興も早まることだろう。
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 ムンティランでは状況はより悲惨になっている。5つの村の300家屋がメラピ火山からの土石流に呑みこまれ、やむなく非難テントと村の集会所に身を寄せていた。今日得た情報によれば、近いうちに村の近くに臨時避難所を政府が作るらしい。今のところ、彼らには生活費として一人当たり3,000ルピアを一ヶ月に渡って政府が負担することになったそうだ(私がジョグジャの屋台で食事をして一食約3,000~5,000ルピアなので1日一人3食3,000ルピアではほとんど何も食べられないに近い)。
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 明日はムンティランのコーディネーターと会って、今後この非難民のためにどういうプログラムを行うのが現実的かつ有効なのかを話し合ってくるよ。
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※使用の写真はインドネシアの新聞Tribun Jogjaの本日のwebより引用。

 1月17日、モヒヨツさまより義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに91名3団体から908,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

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by midoriart | 2011-01-20 17:31 | メラピ火山噴火
 1月13日午後9時、チャハヨからのメール。
「今のところ僕らはムンティランに留まり、いつ再びプティ川でおこるかしれない土石流洪水に備えている。今日はなんとかジョグジャ~マグラン間の道路が開通してバイクや自動車が通れるようになったが、両脇に除去された噴出物の山のせいで交通渋滞のままだ。ここでは僕らは支援コーディネーターとして活動しているんだ。土石処理は政府が重機を使って行っているよ。
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 村の集会所に非難している人たちに対しては、メラピが噴火したときの被災者と同じように、炊き出しをして、物資支援もしている。ここではまだ被災家屋の清掃はできないんだ、まだまだ雨が続いていて、今後も土石流が流れてくる可能性が大きいからね。
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 緑、申し訳ないが今週末から5日間ほど僕は本業に戻らなければならない。スラバヤで撮影の予定が入っているんだ。ボランティアの他のメンバーが被災地に残れるかどうか、まだわからないんだ。詳細が分かり次第連絡するよ。

※KODOMOプロジェクトを現場で指示する私の親友チャハヨ・インダはジョグジャカルタの映像専門学校の講師をしながら、ジャカルタやスラバヤなどの大都市やシンガポールなどで映画やCM撮影のカメラマンをしている。
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 1月13日、淺井祐介さんより義援金をお預かりしました。またYumiko Kasu Studiopace Cirebonさまよりルピア口座に義援金を送っていただきました。
「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに90名4団体から906,732円と605万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

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by midoriart | 2011-01-14 15:24 | メラピ火山噴火
 1月13日午前2時13分、メラピ火山噴火の二次災害となった土石流氾濫の現場で救援活動をしている知人、チャハヨからのメール。


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 土石流は今もっとも深刻な問題で、すでにプティ川沿岸の8つの村が呑み込まれてしまった。これでジョグジャ~マグラン間の道路は3日間完全に麻痺している。今回の土石流氾濫はもっとも被害が大きく、土砂が3メートルもの高さで250メートルに渡って道路をふさいでいる。
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 周辺住民はすでにジュモヨ村の集会所や親類の家など、安全な場所へ避難をしているが、この土石流氾濫の危険性はまだまだ続くだろう。この雨季でずっとメラピ山頂に雨が降っているからね。
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 現在は遮断されてしまった主要道路の開通のために除去作業が進められているんだ。この道路一本しか自動車でジョグジャ~マグラン間を行き来できる手段がないからね。まだまだ先は長いよ。
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by midoriart | 2011-01-13 13:41 | メラピ火山噴火
1月10日午後11時21分、チャハヨから二度目のメールと共に、写真が送られてきた。
「みどり、君がブログで使った写真は、僕らが実際に見てきた状況とほぼ同じだよ。今日は僕自身も撮影をしてきたからこれを見ておくれ。僕の話では伝わらなかったかもしれないが、いかに二次災害が大変なことになっているのかがわかるだろう。
 2月のはじめに君がこっちに来るときにも、まだこんな状況が続いていることだろう。しばらく続くだろう雨季の天候がとても気になるよ。バイクでしか移動できないから、上下レインウエアをもってきたほうがいいかもしれないよ」
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※チャハヨから送られてきた写真。ジョグジャ~ムンティラン間の道路が大きな岩石でふさがれている。プティ川ではいまだに噴火した際の溶岩の高熱で湯気を出しながら土砂が流れていく。噴火した周囲では村人が戻り、復興に向けて動き出したが、川の下流ではこのような二次災害に深刻な問題が多く生まれている。


1月11日、松本仁さん、毛利亜紀さんより義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに89名3団体から898,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。


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by midoriart | 2011-01-11 10:37 | メラピ火山噴火
1月8日午後11時19分、チャハヨからのメール。
 「今日はしっかり活動ができた。崩壊家屋の清掃と、もっとも大事な道路開通のための活動だ。チャンクリンガンのパングクレジョ村にある幼稚園までの道を開通させるために流れ込んだ土砂の除去をしたよ。早く開通させて、幼稚園のプログラムも平常に戻したいと思っている。
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 チャンクリンガンへ向かうアクセスはますますひどい状況だ。すべての橋が土石流のために分断され、被災地へ向かうにはプランバナンを経由しなければならない。けれど道路が狭くて今ではすごい渋滞だよ。
 ムンティランで支援活動リーダーをしているココの報告によれば、土石流のために非難する人が増加しているそうだ。プティ川沿岸の3つの村はすでに昨日の土石流洪水で非難をしていて、大きな岩石はジョグジャとマグランを結ぶ主要道路のあちこちで見られる。
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 今日はスレマン県(今回の被災地を含む)の知事と今後の土石流対策について話し合いをもったんだ。今のように土石流の二次災害が起こりうる状況では、早急に被災地での再建を始めるのは困難だという結論に達した。だから当面、被災者には臨時のシェルターを作ってここに住んでもらうことになりそうだ」
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 1月9日午後11時49分。
 「土石流の影響で被災地のどこへ行くにもかならず土砂に邪魔されて大変だ。ジョグジャとマグランを結ぶ主要道路も今晩2.5メートルの厚みで200mにも渡ってふさがってしまったよ。ひどい渋滞になるだけではなく、公共機関がその土石流に囲まれて動けなくなってしまった。オマケに停電にもなってしまった。
 今日は午後からずっと雨で動きにくいなか、ジョグジャのイスラム寺院から有志ボランティアが来てくれたから、いろいろ助けてもらえたよ。被災家屋の清掃などをしたよ」
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 1月10日午前7時39分(私が送ったメールに返答する形で)
 「そうなんだよ、今では土石流の二次災害がジョグジャとムンティランに住む人にとっては深刻な問題なんだ。とくにムンティランではメラピから流れ落ちる川の多くが通っていることもあって、すべての噴火物がこちらに流れ込んでいく可能性が大きいんだ。今朝僕らはみなムンティランのプティ川に来ているよ。昨日の土石流によって4つの村が土砂災害にあっているんだ。すでにこの土石流による死者も出ている。
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 ムンティランとその周辺に流れてきた土石流は、実は2006年の噴火の際の噴火物が、2010年の噴火によって押し出されて、それが今回の二次災害になっているそうだ。そして2010年の噴火は、以前の10倍もの噴火物を噴出しているんだ。そしてこんなときに、ジョグジャは3月まで続く長い雨季に入ろうとしている。これからが勝負だよ・・・。
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※土石流に関する写真がチャハヨから送られていないため、3枚の写真は1月9日、11日付インドネシア有力紙のWEBサイトより転用しました。


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by midoriart | 2011-01-10 15:18 | メラピ火山噴火
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 1月7日午前10時7分、チャハヨからの報告メール。

 昨晩の豪雨と雷でインターネットがつながらなくて報告が遅れたよ、ごめん。昨日は被災家屋の解体と清掃活動をメラピ火山頂上から5キロのコペン村で行ったんだけれど、1日中どんよりした曇り空だったんだ。夜の雨のせいで、今日の活動地区から500メートルのところを流れるグンドル川で土石流が溢れてしまったよ。メラピ噴火の硫黄のツンとした臭いが充満して、土石の間から煙が立っているのを見ると、いまだにこの土石流の内側は高温であることがよくわかる。

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 こんな状況だから、住民と僕らボランティはいつ土石流に襲われるかわからない中、細心の注意で活動をしているんだ。土石流のために橋が崩壊してしまったから、チャンクリンガンにアクセスするのはより困難になっているよ。4つあった橋のうち、現時点で使えるのは1つになってしまったからね。それすらも橋が小さくて自動車を使うことができないんだ。

 メラピ火山の活動自体は今は休止状態といわれているが、二次災害の危険性に対する警戒は昨日延長されたんだ。最近ジョグジャと周辺で続く豪雨のためにいまだに熱いままの溶岩の流出、土石流による洪水などが心配されている。

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 今日は緑化活動を継続したよ。僕らの集めたこの苗が育って、昔のようにメラピのこのエリアに緑が増えて涼しい避暑地に戻ることを祈るよ。最近ではたくさんの人がメラピを訪れて、どれほどのダメージをうけたのかを見にくるんだ。それで今日は村の人たちと相談をして、この緑化活動を広めるために、一つのアイデアを出したん。

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「お客さん一人に一本の木」というプログラムでね、この村にやってくる人に苗1本を5,000ルピア(約50円)で買ってもらい、50%はm緑化の維持費、そして50%は僕たちが預かって、次の苗の購入費にするんだ。このプログラムが成功すれば、椰子から得られる利益も村に還元されるからね。うまくいけばいいと思っているよ。
 今では外部からの金銭的支援もつきてきているだろう、ボランティアの僕らが活動する資金もギリギリになっていて大変なんだ。そんな中で、確実に継続できるクリエイティブなプログラムが必要だからね。頑張るよ。
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「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに87名3団体から878,732円と505万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は被災地へ戻った村人への復興支援に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

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by midoriart | 2011-01-08 13:24 | メラピ火山噴火