Culture & Art Report from INDONESIA


by midoriart

5月3日◆東ジャワ1日目:トゥレテス高原

 ジョグジャを06:00に発った飛行機は予定どうり06:50にスラバヤの空港へ到着。スラバヤはインドネシアの中でも空港の設備がいいことで有名なので結構安心して着陸。外に出たら
「Ms. Midori Hirota」のプレートもったオッちゃんが待っていた。ムッチャ観光客気分。
 ざっと自己紹介をした後、すぐに行動開始。なんせたったの5日間でスラバヤとその周辺を見て回らなくちゃいけないんだから、タラタラやってられない。その辺はフツーの観光とは違う。初日の今日はスラバヤ市内から南のTretes方面。高速を通って高原地帯までは約1時間。

 早くからホテルにチェックインすることもないので、まずは滝を訪ねた。
「Kakek Bodo(アホな爺ちゃん)」という名のこの滝、その昔オランダ植民地時代、ここで暮らしていたオランダ人の爺ちゃんは、この滝に聖なる力を感じ、毎日毎日瞑想していたらしい。そんな爺ちゃんを見て身内が
「うちの爺ちゃんったら、まったくアホちゃうか・・・」
と馬鹿にしてこの名がついたらしい(ホントなのかなぁ・・・)。お爺ちゃんにはやがて神通力が宿り、地元の民を治療したりもしたそうで、今でも滝の近くには爺ちゃんの「メモリアルほったて小屋」が建っている。

 こっちの人って、なんでも近い近いって言うんだけど、いざ行ってみるとムッチャ遠いのよね・・・。この滝も、登りと下りを繰り返しててようやく着いた。水の音がまったく聞こえてこないから、途中で引き返したくなるほどだった。日々の運動不足を反省・・・。かなり高くまで上ってから、下に流れてる川を見たら、野性の猿たちがキッキ~~と水と戯れてたので、嬉しくなって
「お~~い!お~~~い!」
と呼んだらみんなビックリして散ってしまった。

b0090333_0592131.jpg ようやく着いた「アホな爺ちゃんの滝」。
 シンと静まった山中で見る自然の造形は確かにスゴイなぁ~と思う。思い切り汗かいてたけれど、この空間だけ冷蔵庫の中のようなひんやり感。
「爺ちゃんはアホちゃうよ・・・」
というのが私の感想。


b0090333_0594758.jpg そしてホテルでチェック・イン。トゥレテスにはファイブスターがないので、4つ星のスルヤ・ホテル。インドネシアでも大きな煙草カンパニーが経営するホテル。お部屋はスイートを用意してくれていた。荷物だけ置いて、また外出。次はサファリ・パーク。


b0090333_101214.jpg 日本にもサファリパークってあるけど、私は今まで行った記憶がない。まずは入り口でバナナを購入。車ごと入っていくと、最初にいたのがコイツ。なにもの?車の窓に近づいてきては
「パフゥ~ッ・・・」
と鼻息かけてくる。窓がくもるけど結構かわいい。こんな顔しててバナナ食べる。どんどん食べる。バナナをうけとる隙をみてしっとしとのお鼻を触ってみた。かわいい~~


b0090333_113412.jpg ひととおり動物たちにバナナを与え、次に隣のアトラクションパークへ。まーこういう場所によくある、遊園地と、動物ショーと、ファミリーレストランの一緒になったようなものだけれど、平日なのでシンとしている。動物ショーよりも先に私の気をひいたのは「オバケ屋敷」。意外と上手く作ってあるし。さっそくチケット買いに行ったら、平日はこのテのアトラクションはいっさいやってなかった。残念。


b0090333_105183.jpg 広場で象が絵を描いていた。
 ちゃんと描いている。スゴイ。



b0090333_121326.jpg さらに作品もある。
Tシャツに描いたものと、紙に描いたものがある。
私の作品より売れている。


b0090333_12374.jpg オリジナルグッズなどあるのか調べたら、こんなもの発見。
猿系には弱い。ついつい購入。


この他に、トゥレテス地域にはたくさんのチャンディー(ヒンドゥー寺院の遺跡)が残っているので、今日は2つを巡った。夕食はスルヤ・ホテルのオーナーのオッチャンのお招きで、東ジャワ料理をしっかりいただく。そしてホテル・ツアーをしてもらって午後10時には部屋に戻った。
明日のサンライズはいよいよブロモ山!!!
ホテルを午前1時に出発しなければいけないので、早々に寝るとする。
by midoriart | 2007-05-03 22:08 | Indonesia