3月25日◆30年ぶりのヨーヨー・フィーバー
2007年 03月 25日
ここ数日かなりヤバいことになっている。
18~23日の予定でジョグジャの被災地を訪ねてくださった日本の慰問団の話はすでに報告したけれど、それで見たヨーヨー世界チャンピオンの妙技に触発され、過去のマイブームが蘇ってしまった。もしもここまでだったら、
「あ~、懐かしい~。またヨーヨーやりたいなぁ~~」
で終わったのだけれど、この日本初のヨーヨーマスターTAKAさんから、ヨーヨーをプレゼントされちゃったもんだから、毎日やっちゃう。パソコン仕事して休憩にヨーヨー、絵の具の乾くの待ってヨーヨー、お風呂のお湯入れたらヨーヨー、ご飯のスイッチ入れたらまずヨーヨー。ついに今日は紐が絡まりすぎて、使えなくなってしまった。
やっているうちに、どんどん30年ちかく前の記憶が蘇ってきた。コカコーラヨーヨーは自分で欲しくて買ってもらったこと。学校で競い合った中には、一人として女友達はいなかったこと。武器を持ったみたいで嬉しくて仕方なかったこと・・・(私は七五三の宮参りにも、「着物を着たなら刀をつけなきゃ『赤影』にはならん!」と我儘を言い、おもちゃの刀をさしてお宮に行ってた子供だった)。
今回TAKAさんにもらったヨーヨーが透明なプラスチックに赤いロゴと、30年前を彷彿させるデザインだったことも、私のヨーヨー・フィーバーに火をつけたのかもしれない。
ネットで調べてみたら、このTAKAさんの世界1の技がYouTubeでも見れるもんだから、夜中まで見入ってしまった。がしかし、彼の技はもう、ヨーヨーじゃないわ。アクロバットというか、独楽というか、とにかく私が狙えるレベルじゃないことは確か。いいの、いいの、私は過去のマイブームに浸りながら、あの頃できなかった技がちょっと出来るようになればまずはイイ。
宣伝するつもりはまったくないのだけれど、このTAKAさんが店長しているネットショップがあるので、そこでいろんなヨーヨーをチェックしてみた。私のような素人には、説明書きのいってることすらわからないので、どうしてもデザインから入ってしまう。そしたらまた、私のそそられる「オシャル(猿)系」がたくさんあって、ますますヤバいことになってきた。
今度日本に帰ったときに、今まで教わった初級技をTAKA師匠に見てもらい、OKが出たらステップアップで買おうと決めたのがこのモデル。フォルムもちょっと「通」な感じがしてカッコいくない?私は猿さえいてくれたらそれでいいのだ・・・。 色違いも何種かあるけど、私のお気に入りは黄色のコレ。6月の帰国までちゃんと残ってたらいいんだけどなぁ・・・
初心者でもOKなものの中にもシンプルでクールなオシャルのヨーヨー発見。これもなかか気になったが、残念なことに今は品切れだった。
さらに気になるのがこのシリーズ。いったい、このフィギュアは何なんだ?
まだTAKAさんに聞いてないけど、これって多分「握り」部分ってことなんだろうな~。ここに猿を発見!これもかな~~~り気になる。猿を握ってヨーヨーなんて、私にとっては至福の世界。
ヨーヨー本体の話は置いといて、私自身がどこまで出来るようになったかというと、「(犬の)散歩」「戻ってこいよ(犬)」「アラウンド・ザ・ワールド」に「ゆりかご」まで。まだあと数種類TAKA師匠から教わった技があるのだけれど、完璧にできてないので数には入れてない。おそらく小学生のガキの初級と同じレベル。
がしかし。ヨーヨー、あなどるべからず。
ハマり出すとなかなか奥深い。特に日本は「あやとり」文化も持ってるから、どうやらこれをヨーヨー技とミックスさせたものも多いらしい。私はそっち系の「手芸技」よりも、スピードやバランス重視の技に興味があるけど。そっちに行くにはまだまだ修行が足りないってことだろう。あるかどうかは知らないけれど、もしも中年オバちゃんのヨーヨー大会でもTAKAさんが主催してくれた日には、参加してみたいもんだ。
※今日の写真はすべて師匠、ヨーヨーマスターTAKAが店長をしている「ヨーヨーショップ・スピンギア」のサイト(http://www.rakuten.ne.jp/gold/yo-yo/)から転載させていただいた。
18~23日の予定でジョグジャの被災地を訪ねてくださった日本の慰問団の話はすでに報告したけれど、それで見たヨーヨー世界チャンピオンの妙技に触発され、過去のマイブームが蘇ってしまった。もしもここまでだったら、
「あ~、懐かしい~。またヨーヨーやりたいなぁ~~」
で終わったのだけれど、この日本初のヨーヨーマスターTAKAさんから、ヨーヨーをプレゼントされちゃったもんだから、毎日やっちゃう。パソコン仕事して休憩にヨーヨー、絵の具の乾くの待ってヨーヨー、お風呂のお湯入れたらヨーヨー、ご飯のスイッチ入れたらまずヨーヨー。ついに今日は紐が絡まりすぎて、使えなくなってしまった。
やっているうちに、どんどん30年ちかく前の記憶が蘇ってきた。コカコーラヨーヨーは自分で欲しくて買ってもらったこと。学校で競い合った中には、一人として女友達はいなかったこと。武器を持ったみたいで嬉しくて仕方なかったこと・・・(私は七五三の宮参りにも、「着物を着たなら刀をつけなきゃ『赤影』にはならん!」と我儘を言い、おもちゃの刀をさしてお宮に行ってた子供だった)。
今回TAKAさんにもらったヨーヨーが透明なプラスチックに赤いロゴと、30年前を彷彿させるデザインだったことも、私のヨーヨー・フィーバーに火をつけたのかもしれない。
ネットで調べてみたら、このTAKAさんの世界1の技がYouTubeでも見れるもんだから、夜中まで見入ってしまった。がしかし、彼の技はもう、ヨーヨーじゃないわ。アクロバットというか、独楽というか、とにかく私が狙えるレベルじゃないことは確か。いいの、いいの、私は過去のマイブームに浸りながら、あの頃できなかった技がちょっと出来るようになればまずはイイ。
宣伝するつもりはまったくないのだけれど、このTAKAさんが店長しているネットショップがあるので、そこでいろんなヨーヨーをチェックしてみた。私のような素人には、説明書きのいってることすらわからないので、どうしてもデザインから入ってしまう。そしたらまた、私のそそられる「オシャル(猿)系」がたくさんあって、ますますヤバいことになってきた。
今度日本に帰ったときに、今まで教わった初級技をTAKA師匠に見てもらい、OKが出たらステップアップで買おうと決めたのがこのモデル。フォルムもちょっと「通」な感じがしてカッコいくない?私は猿さえいてくれたらそれでいいのだ・・・。 色違いも何種かあるけど、私のお気に入りは黄色のコレ。6月の帰国までちゃんと残ってたらいいんだけどなぁ・・・
初心者でもOKなものの中にもシンプルでクールなオシャルのヨーヨー発見。これもなかか気になったが、残念なことに今は品切れだった。
さらに気になるのがこのシリーズ。いったい、このフィギュアは何なんだ?
まだTAKAさんに聞いてないけど、これって多分「握り」部分ってことなんだろうな~。ここに猿を発見!これもかな~~~り気になる。猿を握ってヨーヨーなんて、私にとっては至福の世界。
ヨーヨー本体の話は置いといて、私自身がどこまで出来るようになったかというと、「(犬の)散歩」「戻ってこいよ(犬)」「アラウンド・ザ・ワールド」に「ゆりかご」まで。まだあと数種類TAKA師匠から教わった技があるのだけれど、完璧にできてないので数には入れてない。おそらく小学生のガキの初級と同じレベル。
がしかし。ヨーヨー、あなどるべからず。
ハマり出すとなかなか奥深い。特に日本は「あやとり」文化も持ってるから、どうやらこれをヨーヨー技とミックスさせたものも多いらしい。私はそっち系の「手芸技」よりも、スピードやバランス重視の技に興味があるけど。そっちに行くにはまだまだ修行が足りないってことだろう。あるかどうかは知らないけれど、もしも中年オバちゃんのヨーヨー大会でもTAKAさんが主催してくれた日には、参加してみたいもんだ。
※今日の写真はすべて師匠、ヨーヨーマスターTAKAが店長をしている「ヨーヨーショップ・スピンギア」のサイト(http://www.rakuten.ne.jp/gold/yo-yo/)から転載させていただいた。
by midoriart
| 2007-03-25 22:44
| Yogyakarta