盛り上がりの防衛庁見学パート1
2006年 10月 24日
日本に着いたその日はまだ19度あったのだけれど、東京へ移動したらいきなり寒くなった。さらに今日は朝から風雨で、私にしてみたら嵐のような天候。東京の友人には
「まだまだTシャツでOK」
と言われて少々甘くみてたけれど、とんでもなく寒い。血の流れが急激に悪くなって、動き自体が鈍くなった感じ。
今日は兼ねてジャワ中部沖地震の後に日本からやってきた頼もしいコッキン(国際緊急救援隊)先遣隊の主力メンバーだったWさんと約束していた防衛庁見学の日。なんでもかんでも写真に収めたくなる私は前もってWさんに撮影可能かをたずねておいた。防衛庁の全景は道を渡る前にパチ。私のような身なりでここに入っていく人がいなかったので、かなり気がひけながらの入門。
正門を入って左手に「受付」がある。ここで防衛庁訪問の理由を書き込み、顔写真入りの身分を証明できるものを提出する。私はここでWさんに電話して迎えに来てもらった。ジョグジャでは迷彩色のユニフォーム姿しか見ていなかったので、薄いアーミーグリーンのシャツ(この寒いのに半袖!)にベレー帽といういでたちはとても新鮮だった。コッキンがジョグジャを去って5ヶ月、Wさんとも5ヶ月ぶりの再会。
一人はしゃぎまくる私を連れて、Wさんは防衛庁内を案内してくださった。建物はかなり新しい印象。私の憧れのコッキントリオは同じ棟の別々のフロアに部署があるらしい。残念なことに残るお二人は出張で市ヶ谷にはいらっしゃらなかった。約束に少し遅れてしまった私がまず連れていってもらったのは展望が見事な18階のレストラン。市ヶ谷の自衛隊レストランになんと味噌ソースのとんかつ定食が「NEW」で登場。名古屋人の私は誇らしげにこれを注文(Wさんのおごり。ご馳走様です!)。
コッキンの時にも、女性的な細かい配慮を部下にしていたWさんはさすがで、私のためにちゃんと席を予約してくださっていたので、こんな素晴らしい景色の眺められる窓際のテーブルにつくことができた。さらにこのときになって運良く雨がやんだのでこんな素晴らしい景色を眺めてのランチタイムを過ごすことができた。
お昼時で込み始めたレストランの中は、白(海)、薄いブルー(空)、薄いグリーン(陸)の凛々しいユニフォーム姿のおじ様方(多分たまたまなんだろうけど、お兄様という世代はあまり見なかった)で埋まってきた。私だけはかなり場違いだったけど、久しぶりに食べる味噌カツと、5ヶ月ぶりに会うWさんとの楽しい会話に夢中だったのであまり気にせずに時間を過ごした。
その後、棟を移し、知る人ぞ知るスタバ防衛庁店でお茶。このフロアはなかなか面白い。ってか、この棟の1階は気になるもの多し。「第1隊員クラブ」って名のレストランや(特別な人しか入会を許されなさ感があって秘密結社っぽい。実際にはもちろんフツーの店)、Wさんいわく「貧民食堂」という学食価格のレストラン(ホントの名は直営食堂)、そしてスタバ防衛庁店、さらにさらに、隊員のための細々した迷彩グッズ屋も、自衛隊オリジナル・キャラクターグッズ屋も入っている。マニアにはたまらない一角。
ここで自衛隊でしか買えないレアなグッズをちょっと紹介。
これは「撃GEKI」饅頭。
私がかなり欲しかったのはこの朝日バリバリのカップ&ソーサー。くどいほどに朝日入り。海上自衛隊は今もこっちのデザインを使用している。
こちらは「炎の大作戦」。中に一個だけ激辛あん入りが入ってるから、これでロシアンルーレットができます~ってモノ。
「よこすか海軍カレー」。Wさんの説明によれば、海上で食べるときには、揺れで食事がこぼれないように、とろみの多いカレーを食べるらしい。ちょい気になった。
速さに関心したのは「歴代首相漫像饅頭」、ちゃんと阿部総理まで入ってるから、おそらくグッズの中でも最新モノってことだろう。
あまりにいろいろあって、結局何も買えずだったけど、ちっちゃなキューピーが迷彩色来てるミニキーホルダーもかなり気になった。どうやらこっちも新作らしい。
自衛隊ビル内18階レストランの味噌カツランチ、スタバ防衛庁店でのお茶、レアなキャラグッズ探索を終え、時間は1320に(自衛隊の皆さん、時間はこう告げる。コッキンの皆さんの会話で私も覚えた)。この後1330から、私の今日の自衛隊訪問のメインとも言える三島由紀夫割腹自殺の部屋を見学に行くことになっている。
けど、そこまでを1日分で報告するのはもったいなすぎるので、市ヶ谷記念館見学のお話は明日へ続きってことにしよう。
「まだまだTシャツでOK」
と言われて少々甘くみてたけれど、とんでもなく寒い。血の流れが急激に悪くなって、動き自体が鈍くなった感じ。
今日は兼ねてジャワ中部沖地震の後に日本からやってきた頼もしいコッキン(国際緊急救援隊)先遣隊の主力メンバーだったWさんと約束していた防衛庁見学の日。なんでもかんでも写真に収めたくなる私は前もってWさんに撮影可能かをたずねておいた。防衛庁の全景は道を渡る前にパチ。私のような身なりでここに入っていく人がいなかったので、かなり気がひけながらの入門。
正門を入って左手に「受付」がある。ここで防衛庁訪問の理由を書き込み、顔写真入りの身分を証明できるものを提出する。私はここでWさんに電話して迎えに来てもらった。ジョグジャでは迷彩色のユニフォーム姿しか見ていなかったので、薄いアーミーグリーンのシャツ(この寒いのに半袖!)にベレー帽といういでたちはとても新鮮だった。コッキンがジョグジャを去って5ヶ月、Wさんとも5ヶ月ぶりの再会。
一人はしゃぎまくる私を連れて、Wさんは防衛庁内を案内してくださった。建物はかなり新しい印象。私の憧れのコッキントリオは同じ棟の別々のフロアに部署があるらしい。残念なことに残るお二人は出張で市ヶ谷にはいらっしゃらなかった。約束に少し遅れてしまった私がまず連れていってもらったのは展望が見事な18階のレストラン。市ヶ谷の自衛隊レストランになんと味噌ソースのとんかつ定食が「NEW」で登場。名古屋人の私は誇らしげにこれを注文(Wさんのおごり。ご馳走様です!)。
コッキンの時にも、女性的な細かい配慮を部下にしていたWさんはさすがで、私のためにちゃんと席を予約してくださっていたので、こんな素晴らしい景色の眺められる窓際のテーブルにつくことができた。さらにこのときになって運良く雨がやんだのでこんな素晴らしい景色を眺めてのランチタイムを過ごすことができた。
お昼時で込み始めたレストランの中は、白(海)、薄いブルー(空)、薄いグリーン(陸)の凛々しいユニフォーム姿のおじ様方(多分たまたまなんだろうけど、お兄様という世代はあまり見なかった)で埋まってきた。私だけはかなり場違いだったけど、久しぶりに食べる味噌カツと、5ヶ月ぶりに会うWさんとの楽しい会話に夢中だったのであまり気にせずに時間を過ごした。
その後、棟を移し、知る人ぞ知るスタバ防衛庁店でお茶。このフロアはなかなか面白い。ってか、この棟の1階は気になるもの多し。「第1隊員クラブ」って名のレストランや(特別な人しか入会を許されなさ感があって秘密結社っぽい。実際にはもちろんフツーの店)、Wさんいわく「貧民食堂」という学食価格のレストラン(ホントの名は直営食堂)、そしてスタバ防衛庁店、さらにさらに、隊員のための細々した迷彩グッズ屋も、自衛隊オリジナル・キャラクターグッズ屋も入っている。マニアにはたまらない一角。
ここで自衛隊でしか買えないレアなグッズをちょっと紹介。
これは「撃GEKI」饅頭。
私がかなり欲しかったのはこの朝日バリバリのカップ&ソーサー。くどいほどに朝日入り。海上自衛隊は今もこっちのデザインを使用している。
こちらは「炎の大作戦」。中に一個だけ激辛あん入りが入ってるから、これでロシアンルーレットができます~ってモノ。
「よこすか海軍カレー」。Wさんの説明によれば、海上で食べるときには、揺れで食事がこぼれないように、とろみの多いカレーを食べるらしい。ちょい気になった。
速さに関心したのは「歴代首相漫像饅頭」、ちゃんと阿部総理まで入ってるから、おそらくグッズの中でも最新モノってことだろう。
あまりにいろいろあって、結局何も買えずだったけど、ちっちゃなキューピーが迷彩色来てるミニキーホルダーもかなり気になった。どうやらこっちも新作らしい。
自衛隊ビル内18階レストランの味噌カツランチ、スタバ防衛庁店でのお茶、レアなキャラグッズ探索を終え、時間は1320に(自衛隊の皆さん、時間はこう告げる。コッキンの皆さんの会話で私も覚えた)。この後1330から、私の今日の自衛隊訪問のメインとも言える三島由紀夫割腹自殺の部屋を見学に行くことになっている。
けど、そこまでを1日分で報告するのはもったいなすぎるので、市ヶ谷記念館見学のお話は明日へ続きってことにしよう。
by midoriart
| 2006-10-24 22:12
| Japan