Culture & Art Report from INDONESIA


by midoriart

1月26日◇ムラピ火山噴火・救援活動レポート50

 1月26日午後6時25分、メラピ火山噴火後の二次災害エリア、ムンティランで救援活動中の親友、チャハヨからメールが届いた。
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「僕らボランティアが13箇所ある避難所で集めたデータの集計では、今回の土石流による二次災害の犠牲者は4,111人にものぼった。今も僕らは政府の被災した村の間に入って、コーディネーターとして活動している。プティ川周辺の村人はまだ家に戻れないんだ、土石流が襲ってくる可能性はまだまだあるからね。専門家の予想では、今後3年間は大きな雨によって火山灰や倒木、噴出物である岩石や土砂が雨水と混じって流れ続けるという。現在緊急に必要なのは避難民たちのための日用品、食材、そして大きな非難テントだ。
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 非難している子どもたちもとても大変なめにあっているよ。学校はすべて土石流に呑まれて崩壊してしまったんだ。さっき子どもたちや学校の先生と話していたんだが、本や学校の備品だけではなく、学校の制服もなくなってしまって、避難所から近くの学校へ臨時で出て行くことも恥ずかしいと言っている。だから僕らはまず、子どもたちの必要物資を購入するために義援金を集めようと思っているよ。
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 その他には、子どもたちの両親が子どもを学校に行かせるのを恐れているんだ。こんなに何度も突然の土石流に襲われているから、途中で何かあることを心配しているんだよ。だから先生を避難所に呼ぶことにした。
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 根の深い問題もある。今回洪水になった川では、今も砂の採掘が続いているんだ。注意をうながしているんだけれど、川の勢いはとても早くて、トラックが土石流に襲われて逃げられなくなって、トラックは泥流に呑みこまれてしまってね、結局ドライバーたちを僕らで救援しなければならなかったんだ。困ったもんだよ。
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 緑、25日に名前のない振込みがあったよ。でも額からして君のUBUDの友達だと思う。それとNoriyuki Katsunishi(勝西紀之さん)からも義援金が送られていたよ。みんなに感謝しているよ、ありがとう」
チャハヨ・インダ

 1月25日、ルピア送金で勝西紀之さま、コテツさん代表で「UBUD本の交換会、影武者、アンカサ」より義援金をお預かりしました。「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」には現在までに94名6団体から921,732円と835万ルピアが集まっています。皆様からの義援金は二次災害で多くの死者を出しているプティ川周辺の村の人々の物資支援、救援活動に使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかいご支援をお願いいたします。

★我々KODOMOプロジェクトの活動がインドネシアで発行の『じゃかるた新聞』に掲載されました。

「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」
では今も皆様のご支援の気持ちをお預かりしています。義援金は以下までお送りください。

三菱東京UFJ銀行 藤ヶ丘支店(普)0441439 
広田緑

ルピアで送金される方は、
宛名 Cahyo Inda Wahono
銀行名 BCA(Bank Central Asia)
支店名 Ahmad Dahlan Yogyakarta
口座番号 1691754923
電話番号 (0274)886655
までお願いいたします


お送りいただいた義援金は、確認出来次第このブログ上で報告します。

by midoriart | 2011-01-27 10:08 | メラピ火山噴火