Culture & Art Report from INDONESIA


by midoriart

11月24日◇ムラピ火山噴火・救援活動レポート18

 11月24日午後8時38分、チャハヨからのメール。

 今日の活動は避難生活者がそれぞれの村に戻っていく復帰の手伝いだったよ。彼らが自分たちの村に帰って支援なしでその環境の中で生活できるように、サポートをするんだ。まずはメラピ火山近くに暮らしている彼らの環境について、火山灰の身体への影響、今後被災地で発生する可能性のある病気についてもレクチャーをしたよ。
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※ミネラルウォーター「AQUA(アクア)」を配給するボランティア

 さっきはジョグジャカルタ市の関係者と一緒に、今後の支援方法について、話し合いをしてきたよ。以下のような計画について語り合ったよ。
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※たまった土石流の処理にはまだまだ時間がかかる

1)ジョグジャカルタ市民に危険を及ぼす土石流による二次災害に慎重に対応する。
2)メラピ火山の現状態がまた危険であるため、噴火災害の緊急事態をここから14日間延長し、避難所生活者への物資支援のためのストックを今後も補充する。
3) メラピ火山噴火の被災者で、移民(他の島への)を希望する場合にはまだその機会を与える。移民先はカリマンタン島で、パーム椰子園従事者とする。現時点でこのプログラムに、元の居住地の復興見込みのない15世帯が申請している。
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※この子たちが本当に安全に暮らせるようにKODOMOプロジェクトはまだまだ活動を続けていく


 僕らKODOMOプロジェクトのボランティアメンバーは、最初の計画どおり被災者の子供にフォーカスして、彼らがサポートなしで生活できるようになるまでは支援を続けていこうと思っているよ。平行してメラピ山麓に子供たちが教育を受けられるように臨時校舎建設も念頭にいれて活動していくことにするよ。
 いつも日本からの応援、ありがとう。

 24日「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」に振込くださった方は、シチノ ヒロユキさん、フカミ マユミさん、野口智徳君。現在までに65名の方から738,232円が集まり、チャハヨへ送った義援金は、被災地で栄養不足な子供たちの食事サポート、被災地へ戻った村人への物資支援と復興支援のために使われています。これからもどうぞKODOMOプロジェクトにあたたかい応援をお願いいたします。


★我々KODOMOプロジェクトの活動がインドネシアで発行の『じゃかるた新聞』に掲載されました。

ガルーダインドネシア名古屋支店インドネシア・コーナーの中でも、KODOMOプロジェクトの活動が紹介されています。

「KODOMOプロジェクト:Merapi Eruption 2010」
では今も皆様のご支援の気持ちをお預かりしています。義援金は以下までお送りください。

三菱東京UFJ銀行 藤ヶ丘支店(普)0441439 
広田緑

ルピアで送金される方は、
宛名 Cahyo Inda Wahono
銀行名 BCA(Bank Central Asia)
支店名 Ahmad Dahlan Yogyakarta
口座番号 1691754923
電話番号 (0274)886655
までお願いいたします


お送りいただいた義援金は、確認出来次第このブログ上で報告します。

by midoriart | 2010-11-24 22:43 | メラピ火山噴火